コミックエッセイ:謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
この子に何かあったら自分のせい…すべて自分で抱え込んでしまった【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.59】
■当たり前になってしまったこと
まろの場合ですが、自分が親になるということに対してかなりの心の準備が必要で、「もう少し自分がしっかりしてから…」などと思い、結婚してから3年くらい妊活はしなかったそうです。
「子どもが親にしてくれるからそんなこと気にするな」と言われたこともありましたが、そうは思えませんでした。
その後、ある程度心の準備もでき、赤ちゃんを迎えることに。
しかし娘を産んでいざ育てるとなったとき、当たり前ですが小さくてか弱すぎて命の重さや娘の人生を背負う責任などがズドンと来てしまったそうです。
「何かあったら全部自分のせい、みんなそういう目で見る」
そういう意識がいつの間にかまろの中で深く根付いていたのです…。
次回に続く「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」(全66話)は12時更新!
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
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