コミックエッセイ:謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
「お腹すいた」と言うようになった娘の姿 あの頃の私に見せてあげたい【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.64】
■あのときの私に今の娘を見せたい…
昔あれだけ栄養失調を心配していたメメですが、今ではご飯もたくさん食べるようになり(と言っても前のメメと比べてではありますが)、まろはもう栄養失調や痩せ過ぎの心配もしなくなりました。
カウプ指数はまだ13台のままではあるので健診で指摘されることはあるものの(15くらいほしいと言われました)徐々に数値が上がってきてはいるため、「そのまま様子を見ましょう」と言う感じで、栄養士さんとの話も終わるようになりました。
偏食ではあるので、客観的に見たら「いやいやもっとバランスよく食べさせなさいよ」って思われるかもしれませんが、「このままじゃ死んじゃうんじゃないか」と毎日心配していた時期を思うと、今これだけいろいろ食べてくれて、「これが好き」「これが美味しい」と言ってくれることが、本当に嬉しいそう。
「あのときの自分に、今のメメを見せたい」 でももし…、もし今のメメの姿を知ることができたとして、まろは気楽になれるのでしょうか?
次回に続く「謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話」(全66話)は12時更新!
この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
もっと気楽でいいんだ! そう思えたからきっともう大丈夫【謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話 Vol.62】