初めての母子分離の習い事はいつから?泣いた、笑った!みんなの体験談
幼稚園入園ごろの年齢になってくると気になる「習い事」。2歳ごろまでは、ママと遊びながらいろいろな経験をする「育児サークル」のような習い事も多くありますが、3歳を過ぎると、ママと離れて、子どもだけで行う習い事が増えてきますよね。
「なるべく多くの経験をさせてあげたいけれど、母子分離でわが子がきちんとやれるか不安…」
「みんなは何歳ごろから母子分離の習い事をさせているの?」
そんな疑問を、あんふぁん読者のママたちにアンケート形式で聞いてみました(196人が回答)。
約半数が3歳までに母子分離の習い事を体験
母子分離の習い事を体験した年齢は、3歳未満が24%、3歳は29%、4歳では23%、5歳以上は14%という結果に。
約半数のママが、3歳までに母子分離の習い事を子どもに経験させていることがわかりました。
体験をした教室の内容は、「めばえ」や「公文」などの幼児教育や英語教室などの学習系や、体操、スイミング、ダンスなどの運動系、工作教室や美術教室などの芸術系など様々。そのときの子どもの興味や関心に合わせてママが選んでいたり、友だちとおでかけ感覚で体験を楽しんでいるケースもあるようでした。
しかし、まだまだ甘えたい時期の子どもたち。慣れない環境での習い事に、きちんと参加できるか不安なママも多いのではないでしょうか?実際に体験した子どもたちの反応を聞いてみました。
最初から楽しめたのは過半数
初めて母子分離の習い事体験をした子どものうち、最初から楽しんでいたのは35%、最初は様子を見ていたが、途中から楽しめた子は20%と、楽しめたと答えたのは過半数を占めました。
ほか、表情は硬いが泣かずに参加したのは25%、ママと一緒なら大丈夫でも、離れると泣いてしまったのは13%、ママがいても環境の変化で泣いてしまった子は6%でした。
やはり、初めての場所で体験する初めてのこと。子どもの中にも戸惑いはあるようですね。
では、子どもが泣いてしまったとき、ママはどのような対応をすればよいのでしょうか?体験したママの、実際の対応を聞いてみました。
「明るく励ます」「厳しく諭す」が半数ずつに割れ、一部は「あきらめる」
子どもが泣いてしまったとき、明るく励ますママは45%、厳しく諭すと答えたママも45%。意見が2つに割れる結果になりました。その他、あきらめて退出したというママも5%いました。(残り5%は「まだ習い事をさせていない」