子どもと一緒に作れる、かんたん&かわいいバレンタインチョコキット3選!
友チョコが定番化して、男女ともに楽しめるイベントになったバレンタインデー。チョコ作りを楽しむなら、必要なものがほとんど入っているキットがオススメです。
この時期はさまざまなキットが販売されますが、子どもと一緒に作るなら、かんたんでかわいく仕上がるものがいいですよね。今回は、調理時間が短く、また、オーブンを使わないタイプのチョコキットを3つ紹介します!4歳と5歳の子どもたちと実際に作ってみた感想もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
cuoca(クオカ)の「ずっとなかよし うさくまクランチポップ」
写真提供:cuoca
■10個分ラッピングつき1080円(税込み)
くまちゃんとうさちゃんの型にチョコレートとコーンフレークを流して作るクランチポップ。ストロベリーとキャラメルの2つの味が楽しめます。
子どもたちは湯煎したチョコを型に流すのに真剣な表情。のんびりやっているとチョコが固まってくるので、その場合はママが再度、湯煎してあげると仕上がりがキレイになります。
くまちゃんとうさちゃんの表情をチョコペンで描くときは、見本をあまり意識せず、自由にやらせてあげたら盛り上がっていました。
無印良品の「いちごとショコラのハートクランチチョコ」
写真提供:無印良品
■15個分ラッピングつき850円(税込み)
ホワイト、いちご、ココア味のチョコにクランチを混ぜてハートの型に入れるだけ。作り方がとてもシンプルで子どもも作りやすそうでした。ホワイトチョコを湯煎にかけると、だんだんとチョコが液状になっていく様子に興味津々の子どもたち。ココアやフリーズドライいちごを混ぜると味と色が変わることも子どもたちにとっては大発見です。色の組み合わせに悩みながら、ハートの型に上手にチョコを流していました。
共立食品の「くまちゃんのプチタルトセット」
写真提供:共立食品
■8個分702円(税込み)
チョコレートに牛乳を加えたチョコガナッシュをタルトに流して作る、くまちゃん型のチョコタルト。タルトのサクサク感とガナッシュのやわらかな舌触りは子どもも大人も幸せにしてくれます。
ポイントはチョコレートに混ぜる牛乳を常温にしておくこと。また、ガナッシュを流し入れたら、タルトをトントンと台に軽く落として表面をなめらかにすることです。子どもがガナッシュを流し入れるとどうしてもタルトに垂れてしまいます。気になる場合は楊枝や布先で拭ってあげてください。
今回紹介した3つのキットは全て、溶かして、流して、冷やし固めるというタイプのチョコレートが作れるもの。このシンプルさが「自分で作った!」という子どもたちの満足感につながりました。もちろんそれぞれ、お味は抜群。子どももママ友も大喜びでした!
cuoca http://www.cuoca.com/
無印良品 http://www.muji.com/jp/valentine2017/
共立食品 http://www.kyoritsu-foods.co.jp
<文・写真:フリーランス記者飯作紫乃>