「デカフェ」って何? 授乳中もOKの「デカフェ」のコーヒーを飲んでみた!
コーヒー好きの私は、授乳中に「カフェインがNG」ということを知り、初めてカフェインレスコーヒーというものに出合いました。7年前はまだ、それほど商品は多くなく、ベビー&キッズ用品のお店にインスタントのものが置いてあったり、ネットショップで豆が売られていたりする程度でした。
「デカフェ」とは、カフェインの成分を取り除いたもの
最近は、コーヒーショップなどでも「デカフェ」というものがあるのを知っていますか? 「デカフェ」(decafe)とは、本来カフェインが含まれているものから、カフェイン成分を取り除いたもののことを言うそう。つまりコーヒーや紅茶、緑茶、食品でもカフェインを取り除いたものは、デカフェのコーヒー、デカフェの紅茶になります。コーヒーの場合は、「デカフェ」=「カフェインレスコーヒー」で意味としては同じですが、「デカフェ」のほうが、おしゃれな印象ですよね。
コーヒーショップや専門店でも多く見かけるようになったデカフェのコーヒーを「授乳中のママにおすすめしたい!」と思ったものの、さて実際の味はどうなの?と、早速自分で試し飲みしてみました。
スタバでは、すべてのドリンクが+50円でデカフェにできる
まずは、『スターバックスコーヒー』でデカフェを注文してみました。
本日のコーヒーをデカフェで注文。すると10分程待つと、できたてのデカフェがやってきました。
『スターバックスコーヒー』では、「ディカフェ」と呼び、すべての飲み物を+50円でデカフェにすることができるそうです。化学物質を使わないCO2 Method(二酸化炭素抽出法)を採用し、コーヒーの香りや味わい、風味をそのままにカフェインのみを取り除いているとか。
見た目の色や香りは、いつもコーヒーとあまり違いはありません。早速飲んでみると、おいしい! そして飲みやすい! いつものコーヒーよりも、やや苦みなどが和らいでいる気がして、飲みやすくなっているような気がします。これなら、コーヒー好きのママが納得できる味。
ママ友同士で、お茶をしに来るときに「デカフェ」を注文するのも良いですね。
ポット提供の『ミスタードーナツ』は、お得感たっぷり!
次は、『ミスタードーナツ』で飲んでみました。『ミスタードーナツ』の場合は、カフェインを97%カットした「カフェインレスコーヒー」という名称でした。値段は280円(税抜)