手土産にもOK! かわいいパッケージと素朴な味わいのおやつ3種
ママ友の家に親子でお邪魔するときやみんなで集まってピクニックをするときなど、何かと用意することが多いおやつ。いつもはスーパーで買うことが多いですが、とっておきの日は、パッケージや見た目がかわいくて、親子で一緒に食べられる素朴なものを選びたいもの。今回は、おすすめのおやつ3つをご紹介します。
かわいいイラストが◎食感と食材の味が楽しめる「大地のおやつ」シリーズ
最初に紹介する「大地のおやつ」は、和菓子職人のまっちんさんと老舗油屋・山本左太郎商店のコラボレーションによって生まれたお菓子。体にやさしい素材にこだわり、“30年後も安心して食べられるおやつ”をテーマに作られたものは、どれも食材の味を活かした歯ごたえがあっておいしいものばかり。
写真右側の「おいも泥棒」は、紫イモを皮ごと揚げたもので、ぽりぽりさくさくの食感とおイモそのままの風味がなんとも美味。左側の「いがっこのにんにんクッキー」は、小さなしゅりけんのような形がかわいく、ごりごりとした歯ごたえも◎。パッケージのイラストを手がける田槙奈緒さんのほのぼのした絵にも癒されます。
言わずと知れた岡山名物パッケージは五味太郎さん「元祖きびだんご」
2つ目は、言わずと知れた岡山名物・廣榮堂の「元祖きびだんご」。ぷにぷにとやわらかい小さな甘いおもちは、大人のおやつにも子どものおやつにもぴったり。そして、絵本作家の五味太郎さんが手がける愛らしいパッケージが「元祖きびだんご」の目印でもあります。
桃太郎、鬼、犬、猿、キジほか、動物たちがパッケージに描かれており、たまらないかわいさです。私はこの絵が気に入り箱を切り取って、自作で「きびだんごマグネット」と作りました。イラストを見て、動物やキャラクターの当てっこをしても楽しいですね。
さじまで食べられる、かわいいおやつ「空いろ」のスプーンクッキーセット
3つ目は、銀座・空也の「空いろ」のほし、粒あんとスプーンクッキーです。こちらはクッキーをスプーンに使い、あんこをよそって食べるというおもしろいお菓子。しっかり歯ごたえのあるハード系クッキーなので、あんこもしっかりすくえます。また4月にクッキーがリニューアルし、よりあんこに合うようになりました。
もちろん、あんこだけをトーストにのせて食べたり、アイスや白玉にトッピングして食べても良し。北海道十勝産小豆を使ったあんこは、無添加、無着色。