材料3つで“バスボム”を作ってみた!入浴剤や排水溝の掃除にも!
以前に会った、アロマブランドのPRの方が「バスボムって、簡単に作れるんですよ。私も子どもと一緒に、よく作っています」と教えてくれました。某有名せっけんショップでも、カラフルでかわいいものがよく売られていますが、決して安いものではないので、「え! 本当に作れるの?」と思いつつ、ネットで調べてみると、いくつものレシピが出てきます。早速私も娘と一緒に作ってみました。
材料は、重曹とクエン酸、片栗粉(コーンスターチ)の3つだけ!
たくさんあるレシピを調べてみると、基本の材料はこの3つ。
・重曹
・クエン酸
・片栗粉orコーンスターチ
これに好みで、岩塩やアロマオイルを加えます。
基本の配合比率にもパターンがあり、重曹:クエン酸:片栗粉(コーンスターチ)=3:1:1または2:1:1だとわかりました。「コーンスターチと片栗粉の違いはあるのかな?」と思い、一応両方のパターンで作ってみます。
〈材料〉
重曹、クエン酸、片栗粉orコーンスターチ、
アロマオイル(なくてもよい、使う場合は子どもが3歳以上から)、
飾り用のドライの花びら、岩塩(なくてもよい)
〈道具〉
製氷皿やシリコンの型、ガチャガチャの入れ物、クッキー型、スプレー、ビニール袋
ビニール袋に材料を入れて混ぜるだけ、計量しなくてもOK!
最初に、ビニール袋に材料を入れます。計量器で測るのが面倒だったので、大さじ1を基準にして、重曹を6杯、クエン酸を2杯、コーンスターチを2杯入れました。袋の口をぎゅっと結んで、粉がよく混ざるように上下に振り、シャカシャカします。
しっかり混ざったら、アロマオイルを3〜4滴たらし、再びシャカシャカ。その後、スプレーで少しずつ水を加え、その度にシャカシャカと振ります。一度に水をたくさん入れると、クエン酸が反応して発泡してしまうので、少しずつ入れて混ぜます。袋の外から粉を手でぎゅっとつかんで、「なんとなく形が残るかな」くらいになったら、型に入れていきます。
もし花びらや岩塩などを入れる場合には、完成したときに上にくるよう一番下に入れておきます。型に入れるときは、指先でやさしく固めながら詰めていきます。ガチャガチャの容器には、少しあふれるくらいまで入れるのがいいようです。
そのまま数時間〜半日ほど置いておきます。私の場合は、2時間くらいで固まって、型から抜くことができました。