三世代においしい!砂糖なしのあんこと揚げないおかきもちの作り方
お正月のあんこもちや寒い日のお汁粉、ほっかほかのあんまんと、この季節に大活躍のあんこ。今年の冬はぜひ親子で手作りあんこを煮てみませんか?
そしてお正月にあんこと言えば、やはり食べたいのはお餅。消化吸収もよく、しっかりとエネルギーを補給でき、腹持ちもいいお餅はパワーフードとも呼ばれます。詰まりやすいことからなかなか子どもに食べさせにくいですが、今回は伸びずに詰まりにくいお餅レシピをご紹介します。手作りあんこと合わせて食べれば小さな子どもでも一緒にあんこ餅気分が味わえます。
砂糖なしでヘルシーに!伸びないお餅で詰まらせない!子どものお手伝いポイント付きレシピです。おじいちゃんおばあちゃんと三世代で季節の行事食を楽しむのもいいですね。
まずは砂糖を入れないあんこの作り方です。
〈材料〉
小豆0.5カップ
水2~2.5カップ
完熟バナナ2~3本※リンゴで代用の場合はすりおろして1個カボチャ代用は皮なしで蒸したもの1/4個
〈作り方〉
1.さっと洗った小豆と水を鍋に入れる。
2.お湯が沸騰するまでは強火、沸騰したら中火から弱火にする。このときあくが出てくるのでお玉ですくう。
3.小豆よりも水が少なくなってきたらお湯を足し、小豆が柔らかくなるまで煮る。
4.つぶしたバナナを加え、小豆をつぶしながら好みの固さまで煮詰めて出来上がり。
〈お手伝いポイント〉
0歳頃~:小豆を一緒に洗ってみましょう。
1歳頃~:バナナの皮をむいてもらいましょう。むけたら次はバナナをつぶしてもらいましょう。手で握ってもらうでもよし、フォークを使って潰すもよしです。
3歳頃~:小豆が水を吸って大きくなっていく様子、色の変化を一緒に観察しましょう。はじめは赤い色、水を吸って加熱されるとどのように変わっていくでしょうか。
4歳頃~:お玉でアクをすくってもらいましょう。
5歳頃~:味見をして、出来上がりの固さや甘さの最終判断をお願いしてみましょう。出来立てよりも少し時間を置いた後は味がなじみます。
画像は息子が1歳4カ月頃、ひな祭りのひし餅で作ったものです。油不使用でべたべたしないため、毎日のおやつや手づかみ食べの練習にも適しています。
〈材料〉
切り餅食べる分
〈作り方〉
1.切り餅を1cm角に切ります。
2.2~3日、陽あたりと風通しの良いところにおいて乾燥させます。1日1回程度でいいので上下をかえすと乾燥が早いです。
3.食べる直前にクッキングシートをしいたお皿にのせ、隣とくっつかないように並べます。レンジまたはオーブントースターで1分加熱、もしくはフライパンで弱火で炒ったらできあがり。加熱時間は乾燥の具合や機械の癖にも左右されるので、火が通っているか確認してくださいね。
〈お手伝いポイント〉
1歳頃~:お餅をひっくり返してもらいましょう。昨日よりひび割れてきたかな、重さや色はどうかな、と一緒に観察してみてください。
2歳頃~:お餅同士がくっつかないように、できるだけ均等にお皿の上にのせてもらいましょう。
どちらも手順はとても簡単です。
〈文:フリーランス記者奥村佑華〉
そしてお正月にあんこと言えば、やはり食べたいのはお餅。消化吸収もよく、しっかりとエネルギーを補給でき、腹持ちもいいお餅はパワーフードとも呼ばれます。詰まりやすいことからなかなか子どもに食べさせにくいですが、今回は伸びずに詰まりにくいお餅レシピをご紹介します。手作りあんこと合わせて食べれば小さな子どもでも一緒にあんこ餅気分が味わえます。
砂糖なしでヘルシーに!伸びないお餅で詰まらせない!子どものお手伝いポイント付きレシピです。おじいちゃんおばあちゃんと三世代で季節の行事食を楽しむのもいいですね。
砂糖なしのあんこレシピ
まずは砂糖を入れないあんこの作り方です。
お餅にかけてももちろんおいしくいただけます。小豆の皮に多く含まれるアントシアニンは目にいいと言われており、こしあんよりも粒あんの方がより摂取できますよ。
〈材料〉
小豆0.5カップ
水2~2.5カップ
完熟バナナ2~3本※リンゴで代用の場合はすりおろして1個カボチャ代用は皮なしで蒸したもの1/4個
〈作り方〉
1.さっと洗った小豆と水を鍋に入れる。
2.お湯が沸騰するまでは強火、沸騰したら中火から弱火にする。このときあくが出てくるのでお玉ですくう。
3.小豆よりも水が少なくなってきたらお湯を足し、小豆が柔らかくなるまで煮る。
4.つぶしたバナナを加え、小豆をつぶしながら好みの固さまで煮詰めて出来上がり。
〈お手伝いポイント〉
0歳頃~:小豆を一緒に洗ってみましょう。
ボウルに小豆と水を入れ、優しくかき混ぜてもらいます。やんちゃっ子の場合は水を少なめにするとばちゃばちゃ水が飛び散るのを防げますよ。
1歳頃~:バナナの皮をむいてもらいましょう。むけたら次はバナナをつぶしてもらいましょう。手で握ってもらうでもよし、フォークを使って潰すもよしです。
3歳頃~:小豆が水を吸って大きくなっていく様子、色の変化を一緒に観察しましょう。はじめは赤い色、水を吸って加熱されるとどのように変わっていくでしょうか。
4歳頃~:お玉でアクをすくってもらいましょう。
やけどが心配なときはいったんコンロから鍋を下ろし、アクをすくってもらってから再度コンロにかけるのもいいと思います。
5歳頃~:味見をして、出来上がりの固さや甘さの最終判断をお願いしてみましょう。出来立てよりも少し時間を置いた後は味がなじみます。
おかきもちレシピ
画像は息子が1歳4カ月頃、ひな祭りのひし餅で作ったものです。油不使用でべたべたしないため、毎日のおやつや手づかみ食べの練習にも適しています。
〈材料〉
切り餅食べる分
〈作り方〉
1.切り餅を1cm角に切ります。
2.2~3日、陽あたりと風通しの良いところにおいて乾燥させます。1日1回程度でいいので上下をかえすと乾燥が早いです。
徐々に表面がひび割れてきます。
3.食べる直前にクッキングシートをしいたお皿にのせ、隣とくっつかないように並べます。レンジまたはオーブントースターで1分加熱、もしくはフライパンで弱火で炒ったらできあがり。加熱時間は乾燥の具合や機械の癖にも左右されるので、火が通っているか確認してくださいね。
〈お手伝いポイント〉
1歳頃~:お餅をひっくり返してもらいましょう。昨日よりひび割れてきたかな、重さや色はどうかな、と一緒に観察してみてください。
2歳頃~:お餅同士がくっつかないように、できるだけ均等にお皿の上にのせてもらいましょう。
どちらも手順はとても簡単です。
お正月にむけてぜひ親子でいかがでしょうか?
〈文:フリーランス記者奥村佑華〉