ローマ字入力法がアダに… ネイティブも学ぶ“フォニックス”とは?
が身につきそうです。
幼児ならば単発レッスンで1回1000円、その場でお支払いという『カンガルーレッスン』があるほか、毎年3月には新しい生徒の募集で無料お試しレッスンもあるそうで、子どもが小さいうちであればあるほど気軽に始めることができるのではないでしょうか。
ゲーム感覚で楽しむ英語
『mpi松香フォニックス』は現在、英語教師のフォニックス教育にも力を入れており、英語学習にフォニックスを取り入れる学校や英語教室も増えているそう。子どもを教室に通わせやすくなったこともさることながら、同社の出版する教師向けの教材が充実しているため、親も英語の読み書きのしくみを知ることができるのがうれしいところ。発音のルールがとてもわかりやすく書かれているので、保護者による子どもの英語指導のためにももちろん、中学生や高校生にも教材として十分利用できそうです。
ひとつルールを覚えるたびに読める単語が増え、英文を読むのがおもしろくなってくるというのは、日本語にはないゲームのような体験。英語を学習するうえではフォニックスは必ず取り入れたいものです。
レベルごとに多くの教材が。
つづりによって変化する発音のルールがわかりやすく説明されている
<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>