ゴールデンウィークやお盆休みなど、これから始まる長期休暇の計画を立て始めているママも多いのではないでしょうか?今回0歳の息子との海外旅行にクルージングを選択し、大正解だったポイントを紹介します。
24時間体制の医療
乳幼児との海外旅行で一番心配なことは、子どもが体調不良になることではないでしょうか?乳幼児だと自身の症状を言葉で伝えることもできないので、万が一何かあったことを考えるが故に、海外旅行に踏み出せないという話を多々聞きます。しかし、クルージング船内では医療体制が整っており、緊急時には24時間いつでも対応してもらえます。今回、我が家はイギリス船に乗船しましたが、日本語で受診できるサービスも整っていました。万が一に備えて、母子手帳のコピーを持っていくとさらに安心です。
船内どこでもベビーカー移動が可能
船内、どこでもベビーカー移動できるのも魅力の一つ。クルージング旅行は、老後の旅を応援する目的でツアーが組まれていることが多く、車椅子での乗船も視野にいれています。そのため、船内施設はバリアフリーが徹底されていて、ベビーカーでの移動に困ることは一度もありませんでした。
一緒に温かい食事を楽しめる
軟らかい食事が豊富に用意されていることも、乳幼児連れには嬉しいポイントでした。おかゆやスープの他にも、焼き魚や湯豆腐など、毎回違うメニューを多く選べました。また、日によってさまざまな特技を持つウェイターが席まで来て、すぐ傍で楽器を演奏してくれたり、手品をしてくれたり、ある時は抱っこして近くを散歩してくれました。おかげで、ママはデザートまでゆっくり楽しめました。
荷解きが1度だけ!
クルージングでは荷解きが1度だけで済みます。寄港地では身軽なので、子連れでも移動が楽々でした。さらに宅配便を使えば、家から客室までの荷物の移動の心配もありません。帰宅時も、パッキングして部屋の前に出しておくと、自宅まで届けてもらえました。
本格的なエンターテインメント
船内では終日、いたるところで本格的なエンターテインメントが繰り広げられています。バーやラウンジでは生演奏やダンスを楽しめ、シアターでは一流のエンターテイナーによるラスベガススタイルのダンスショーや、コンサート、マジックショーを鑑賞できました。息子も0歳ながら、生演奏に身体を揺らしてリズムをとったり、オシャレしてパーティーに参加したり、良い刺激になったと思います。