子連れで行くホテルのランチブッフェ、効率よく楽しむコツをシェフに聞いてみた!
入園式・入学式が終わり、子どもも親も新しい環境に少し慣れてきたかと思ったらゴールデンウィーク間近!もう計画は立てていますか? あまり遠出ができない方はホテルのランチブッフェに行くのはいかがでしょう?横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ“オールデイブッフェコンパス”のシェフ・南環次さんにブッフェの楽しみ方を聞いてきました。
私は好きな料理を好きなだけ食べられるブッフェが大好きですが、子どもが小さい頃は苦労しました。パパが料理を取りに行く係、私が子どもたちに食べさせる係など役割分担をしますが、何度も席を立って4人分の料理を取ってくるのは大変!慌ただしくなりますし、時間も気になります。子どもたちは大満足だけど、私たちはほとんど食べられなかった、ということも。
南さんは「わかります!」と大きくうなづき、「ブッフェは好きなものを取れるメリットと、取りに行くのに忙しいというデメリットがありますね。私も夫婦で協力しています。子どもが自分で取れる高さに料理がおいてあるレストランを調べて利用するのもオススメ。その場合、大人が目を離さないのが原則です。
ひとりで料理を取りに行けない小さな子どもの場合、最初に子どもたちに食べさせてしまい、絵本や折り紙などで遊ばせつつ、大人はあとでゆっくり食べるのもひとつの方法。
シェフに話を聞ける貴重な機会なので、今まで気になっていたアレコレを聞いてみました。
ーブッフェをいただく時の正しいマナーはありますか?
「基本的には楽しくおいしく召しあがっていただければ大丈夫です。しいて言うならコース料理と同じ順番で食べるのがよいでしょう。冷静のオードブル、スープ、温かいお料理という順番です。ブッフェは和洋中の料理がミックスされていることも多いので、オードブルやサラダ、茶碗蒸しなど温かい軽めのお料理、メインになる炭水化物、デザートという組み立てがオススメです。ナイフとフォークでも、おはしでも、使いやすいものを利用してください」
ーオープンキッチンで調理中のシェフに話しかけても大丈夫?
「食事中のお客さまが直接見えるのがモチベーションになっていますし、“接客しながらの調理”という意識でいます。
ーブッフェ台に並んでいる料理や取り分けた料理の写真を撮るのはマナー違反?
「当店は写真撮影大歓迎です。盛り付けにもとことんこだわっている自慢のお料理ですからぜひ写真に収めてください。インスタ投稿も問題ありません。ただし、撮影後はおいしく食べてくださいね。シェフたちにカメラを向けるとパフォーマンスをしてくれるかも!」
「“オールデイブッフェコンパス”は小さなお子さま連れのご家族も楽しめる気軽なレストランを目指しています。堅苦しく考えず、お子さんのホテルランチデビューにぜひご利用ください」という温かい言葉が印象的でした。
開業20周年を記念して3月19日にリニューアルオープンした“オールデイブッフェコンパス”。私がオススメしたいのは「オードブルコーナーの増設」「デザートコーナーの増設」「子ども向けにブッフェ台とメニューをリニューアル」の3点。
オードブルコーナーには、サラダバー、焼きたてのホテルブレッドの他に“美と健康”をテーマにスーパーフードを取り入れたオードブルが美しくならんでいます。それぞれのスーパーフードの特徴が丁寧に書かれているのも女性には魅力的。ママ友とのランチにもいいかも!
デザートはエグゼクティブペストリーシェフ武藤修司さんがプロデュース。ホールのままのケーキが華やか。目でも楽しめます。シェフが目の前で焼き上げてくれるクレープは、自分好みにアレンジできます。
ブッフェ台は子どもが取りやすい高さに作り替え、メニューもエビフライやハンバーグなど子どもが大好きなものに一新したそう。
ゴールデンウィークのお出かけ先候補に、ホテルのランチブッフェ、オススメです!ただし、大変人気のレストランなのでゴールデンウイークは特に混雑しそう。早速予約をしてみては?
取材協力:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ“オールデイブッフェコンパス”
<文>
フリーライター:森藤理絵
子連れで効率よくブッフェを楽しむコツやアドバイスは?
私は好きな料理を好きなだけ食べられるブッフェが大好きですが、子どもが小さい頃は苦労しました。パパが料理を取りに行く係、私が子どもたちに食べさせる係など役割分担をしますが、何度も席を立って4人分の料理を取ってくるのは大変!慌ただしくなりますし、時間も気になります。子どもたちは大満足だけど、私たちはほとんど食べられなかった、ということも。
南さんは「わかります!」と大きくうなづき、「ブッフェは好きなものを取れるメリットと、取りに行くのに忙しいというデメリットがありますね。私も夫婦で協力しています。子どもが自分で取れる高さに料理がおいてあるレストランを調べて利用するのもオススメ。その場合、大人が目を離さないのが原則です。
予約するときに、要望として“子ども用ブッフェ台の近くの席にしてほしい”とリクエストしてみては?それなら料理を取りに行く子どもを見守りつつ、自分たちもゆっくり食事ができます」とのこと。
ひとりで料理を取りに行けない小さな子どもの場合、最初に子どもたちに食べさせてしまい、絵本や折り紙などで遊ばせつつ、大人はあとでゆっくり食べるのもひとつの方法。
ブッフェをいただく時のマナーは?
シェフに話を聞ける貴重な機会なので、今まで気になっていたアレコレを聞いてみました。
ーブッフェをいただく時の正しいマナーはありますか?
「基本的には楽しくおいしく召しあがっていただければ大丈夫です。しいて言うならコース料理と同じ順番で食べるのがよいでしょう。冷静のオードブル、スープ、温かいお料理という順番です。ブッフェは和洋中の料理がミックスされていることも多いので、オードブルやサラダ、茶碗蒸しなど温かい軽めのお料理、メインになる炭水化物、デザートという組み立てがオススメです。ナイフとフォークでも、おはしでも、使いやすいものを利用してください」
ーオープンキッチンで調理中のシェフに話しかけても大丈夫?
「食事中のお客さまが直接見えるのがモチベーションになっていますし、“接客しながらの調理”という意識でいます。
どんどん話しかけてください!シェフは当然ながら料理についての知識も深いので、その日のオススメなど聞いてみてください。“オールデイブッフェコンパス”のシェフはみんな子ども好き。お子さまからの声かけも大歓迎です!」
ーブッフェ台に並んでいる料理や取り分けた料理の写真を撮るのはマナー違反?
「当店は写真撮影大歓迎です。盛り付けにもとことんこだわっている自慢のお料理ですからぜひ写真に収めてください。インスタ投稿も問題ありません。ただし、撮影後はおいしく食べてくださいね。シェフたちにカメラを向けるとパフォーマンスをしてくれるかも!」
「“オールデイブッフェコンパス”は小さなお子さま連れのご家族も楽しめる気軽なレストランを目指しています。堅苦しく考えず、お子さんのホテルランチデビューにぜひご利用ください」という温かい言葉が印象的でした。
リニューアルした横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズの“オールデイブッフェコンパス”が家族連れにオススメの理由
開業20周年を記念して3月19日にリニューアルオープンした“オールデイブッフェコンパス”。私がオススメしたいのは「オードブルコーナーの増設」「デザートコーナーの増設」「子ども向けにブッフェ台とメニューをリニューアル」の3点。
オードブルコーナーには、サラダバー、焼きたてのホテルブレッドの他に“美と健康”をテーマにスーパーフードを取り入れたオードブルが美しくならんでいます。それぞれのスーパーフードの特徴が丁寧に書かれているのも女性には魅力的。ママ友とのランチにもいいかも!
デザートはエグゼクティブペストリーシェフ武藤修司さんがプロデュース。ホールのままのケーキが華やか。目でも楽しめます。シェフが目の前で焼き上げてくれるクレープは、自分好みにアレンジできます。
ゴールデンウィークのお出かけ先候補に、ホテルのランチブッフェ、オススメです!ただし、大変人気のレストランなのでゴールデンウイークは特に混雑しそう。早速予約をしてみては?
取材協力:横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ“オールデイブッフェコンパス”
<文>
フリーライター:森藤理絵