子どもの持ち物には防水スプレー!これで洗濯がグッとラクに
外遊びが気持ちいい季節!公園で泥遊びをしたり、幼稚園や保育園での運動会の練習などで野外活動が増えるこの時期になると大変なのが、子どもの衣類や靴に付いた泥汚れのお洗濯。そこでおすすめしたい、ママお助けアイテムが「防水スプレー」。雨の日に使うイメージがあるかと思いますが、晴れた日にも大活躍してくれるんです。
今回は、スコッチガードTMブランドの防水スプレーアイテムを多く取り揃えているスリーエムジャパンに賢い活用法を教えてもらいました。
防水スプレーは、主成分の違いにより、フッ素系樹脂タイプとシリコーン樹脂タイプの2種類に分かれます。
主成分のフッ素系樹脂やシリコーン樹脂が、糸の一本一本にくっついて繊維の上にキレイに並び、水をはじきます。樹脂は糸より小さい成分なので、通気性が悪くなることもありません。シリコーン樹脂は水をはじき、フッ素系樹脂は水と油をはじくため、食べこぼし汚れなどの防汚効果もありますよ。
つまり、汚れが付きやすい子どもの持ち物に、事前に防水スプレーしておけば、汚れがつきにくくなるので、洗濯がグッと楽になります。家事の負担が軽減することで、「また汚して!」とつい子どもを叱ってしまったりすることも、少なくなるかもしれませんね。防水スプレーを日常的に賢く使ってママのイライラも解消しちゃいましょう。
では、具体的にどのような物や場所に使うのがおすすめなのか、その活用法を紹介します。
幼稚園の制服や運動着。上履き
制服や運動着、上履きは毎日持ち帰るものではないので、汚れも定着してしまいがちです。そこで洗濯後、きれいになった制服・運動着・上履き(※油性マジックにスプレーするとにじむので、名前部分などは避けてスプレーするようにしてください)に防水スプレーを。これでグッと汚れがつきにくくなりますよ。
バッグ類
毎日使う、幼稚園バッグなどのリュックサックや手提げは、持ち手の部分や底面が汚れやすいですよね。そこで使用する前に防水スプレー。これだけで、きれいな状態が長く保てます。
クッションやソファーのカバー
食べこぼしなどで汚れやすい、クッションやソファのカバーにもスプレーをしておけば安心。ママの洋服
子どもがいろいろな物を触ったり、食べたりした後、汚れた手で洋服を触られて汚れてしまうなんてことは、よくあること。そんなときのために事前にママの服にスプレーしておけば、汚れがつきにくくなります。
ベビーカーやチャイルドシート
日常的に使用頻度が高いけれど、なかなか掃除する機会が少ないベビーカーやチャイルドシート。防水スプレーで汚れと水分から守りましょう。
アウトドア用のチェア・テント・レインウェア
アウトドアをする際にも防水スプレーが大活躍。アウトドア用のチェア・テント・レインウェアなど、レジャーにでかける前に、スプレーしておけば準備万端です!
防水スプレーを使用する際は、以下のことに注意を。正しく使ってしっかり効果を発揮させましょう。
・洗濯したあとや買ったばかりの服など、キレイな状態でスプレーしましょう
・目立たない場所で色落ちやシミにならないか、白化のないことなどを確認。スプレーするときは風通しのよい屋外で使用してください
・15cm以上離してから、全体にまんべんなくしっとり湿らせる程度(洗濯物の脱水時のイメージ)スプレーします
・防水スプレーが定着するまでしっかり乾燥させましょう。約20分が目安(製品によって異なります)
・出かける直前に急いでかけるのではなく、前日にスプレーするのがオススメです。防水スプレーは摩擦に弱いため、何日間もつとは一概に言えません。衣類は洗濯のたびに、靴ならお手入れをするときにかけ直すのがオススメです
・皮革・毛皮・ビニールやポリウレタンで加工されたものや白いバッグ、靴には使用できません
いかがでしたか。
取材協力:スコッチガードTM
<文:フリーランスライターやまさきけいこ>
今回は、スコッチガードTMブランドの防水スプレーアイテムを多く取り揃えているスリーエムジャパンに賢い活用法を教えてもらいました。
防水スプレーとは?
防水スプレーは、主成分の違いにより、フッ素系樹脂タイプとシリコーン樹脂タイプの2種類に分かれます。
主成分のフッ素系樹脂やシリコーン樹脂が、糸の一本一本にくっついて繊維の上にキレイに並び、水をはじきます。樹脂は糸より小さい成分なので、通気性が悪くなることもありません。シリコーン樹脂は水をはじき、フッ素系樹脂は水と油をはじくため、食べこぼし汚れなどの防汚効果もありますよ。
ママにおすすめ!防水スプレーで洗濯も簡単
つまり、汚れが付きやすい子どもの持ち物に、事前に防水スプレーしておけば、汚れがつきにくくなるので、洗濯がグッと楽になります。家事の負担が軽減することで、「また汚して!」とつい子どもを叱ってしまったりすることも、少なくなるかもしれませんね。防水スプレーを日常的に賢く使ってママのイライラも解消しちゃいましょう。
では、具体的にどのような物や場所に使うのがおすすめなのか、その活用法を紹介します。
幼稚園の制服や運動着。上履き
制服や運動着、上履きは毎日持ち帰るものではないので、汚れも定着してしまいがちです。そこで洗濯後、きれいになった制服・運動着・上履き(※油性マジックにスプレーするとにじむので、名前部分などは避けてスプレーするようにしてください)に防水スプレーを。これでグッと汚れがつきにくくなりますよ。
バッグ類
毎日使う、幼稚園バッグなどのリュックサックや手提げは、持ち手の部分や底面が汚れやすいですよね。そこで使用する前に防水スプレー。これだけで、きれいな状態が長く保てます。
クッションやソファーのカバー
食べこぼしなどで汚れやすい、クッションやソファのカバーにもスプレーをしておけば安心。ママの洋服
子どもがいろいろな物を触ったり、食べたりした後、汚れた手で洋服を触られて汚れてしまうなんてことは、よくあること。そんなときのために事前にママの服にスプレーしておけば、汚れがつきにくくなります。
ベビーカーやチャイルドシート
日常的に使用頻度が高いけれど、なかなか掃除する機会が少ないベビーカーやチャイルドシート。防水スプレーで汚れと水分から守りましょう。
アウトドア用のチェア・テント・レインウェア
アウトドアをする際にも防水スプレーが大活躍。アウトドア用のチェア・テント・レインウェアなど、レジャーにでかける前に、スプレーしておけば準備万端です!
使い方の注意点
防水スプレーを使用する際は、以下のことに注意を。正しく使ってしっかり効果を発揮させましょう。
・洗濯したあとや買ったばかりの服など、キレイな状態でスプレーしましょう
・目立たない場所で色落ちやシミにならないか、白化のないことなどを確認。スプレーするときは風通しのよい屋外で使用してください
・15cm以上離してから、全体にまんべんなくしっとり湿らせる程度(洗濯物の脱水時のイメージ)スプレーします
・防水スプレーが定着するまでしっかり乾燥させましょう。約20分が目安(製品によって異なります)
・出かける直前に急いでかけるのではなく、前日にスプレーするのがオススメです。防水スプレーは摩擦に弱いため、何日間もつとは一概に言えません。衣類は洗濯のたびに、靴ならお手入れをするときにかけ直すのがオススメです
・皮革・毛皮・ビニールやポリウレタンで加工されたものや白いバッグ、靴には使用できません
いかがでしたか。
使い方次第で防水スプレーは、ママの強い味方になってくれます!筆者は、公園遊びに行くときの自分のスニーカーや自転車のチャイルドシート、雨除けカバーにスプレーをして活用しています。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。
取材協力:スコッチガードTM
<文:フリーランスライターやまさきけいこ>