慎重派で繊細…どう接してあげたらいい?「A型っ子」のトリセツ
日本人に一番多い血液型、A型。もちろん、A型のお子さんを持つご両親もたくさんいることでしょう。
A型っ子は、考え方がしっかりしている反面、ナイーブで、対応を間違えると心を閉ざしてしまうことも…。
今回は、占い師で心理カウンセラーである筆者が、A型の子の性格や行動、そしてA型っ子との相性をママの血液型別にご紹介します。
「B型っ子」のトリセツはこちらhttps://enfant.living.jp/mama/mamnews/588654/
A型の子どもの性格は?
A型の子どもは、とても慎重になりやすいのがポイント。
プライドが高いせいもあって、失敗を恐れる傾向が強く、「ダメでもともと」といったようなチャレンジ精神をなかなか持つことができません。
その気持ちの奥底には、「ママに怒られるのがいやだ」「他人に否定されたくない」という気持ちが隠されています。
何より、人からの評価を気にするあまり、自分の本当の気持ちを表に出せずに、我慢をしてしまう子が多いのです。
小さいうちは、ママの言うとおりにすることで、ママの興味を自分に惹きつけようとします。
ママにとっても、「よく言うことをきく、いい子ちゃん!」と感じられることが多いかもしれません。
あるいは、自己表現があまり強く見られないので、ママとしてはついつい、「ああしたら?こうしたら?」と手出し口出しをしてしまうことも。
しかし、自我をあまり表現できないまま成長してしまうと、小学生、あるいはそれ以上に成長した後になって、自分の思いの置き所に悩む「A型さん」ができあがってしまうかもしれません。
A型っ子が失敗しても、ママはあまり強く怒ったりせず、「じゃあ、どうしたらいいかな?どう思う?」と一緒に考えてあげることが得策。もちろん成功したら一緒に喜び、褒めてあげることで、自分の判断力に自信を持たせることができます。
失敗は恥ずかしいことじゃない、失敗しても他人から否定されたりはしない、と知ることで、A型っ子はどんどん伸びていくでしょう!
A型ママ×A型っ子の相性
A型同士の相性は、おおむね良好なのですが、気をつけたい点もあります。
A型ママもA型っ子も、双方が「他人から否定されないよう、完璧にものごとを進めたい」と考えています。
しかし、やはり子どもですから、完璧というわけにはいきません。そこで他人の目を気にするA型ママは、子どもに考えさせる間もなく成功率の高い方法をママ自身で選択し、「ああして、こうして」