子育て情報『貯金を月1万円以上アップする秘訣は?家計改善は子どもが幼稚園の今!』

貯金を月1万円以上アップする秘訣は?家計改善は子どもが幼稚園の今!

自分の家族の大きな買い物の必要性や購入時期などについて、今の収支で叶えられるか、叶えるにはどうしたらいいか、この機会にじっくり話し合ってみましょう。

(4)保険を見直す
保険には10年毎に更新していく「定期型」と、30年といった期間を決めて長期の契約をする「定期型」、保障が一生続く「終身型」があります。更新するタイプは、若いときは保険料が安いのですが、更新の度に保険料が上がります。それに比べ保障期間の長い定期型や終身型は保険料が変わりません。長い期間保険料を払い続けると、保険料の累計は更新するタイプの方が高くなる場合があります。どちらがいいか見直してみましょう。

また、生命保険の掛け金をいくらに設定すればいいか迷う人もいるかもしれません。そんなときは、保険者の収入が0になったと考えて、残された家族は月々の収入がいくらあれば生活していけるかと考えましょう。


生命保険にはさまざまなタイプの保険があります。受け取り方は、一括なのか月々に分けて受け取るのか。保障期間は、一生涯なのか、子どもが大学を卒業するまでなのか。

例えば、子どもが大学を卒業するまでと期間を決めて、月20万円受け取られる「収入保障保険」に入る。家族に残す分として200万円が受け取られ、一生保障が続く「終身保険」に入る。老後に月10万円受け取られるように「低解約返金型」の保険に入るなど、用途に合わせた保険を上手に組み合わせる加入する必要があります。全ての保険を自分で調べて把握するのは難しいので、ここはプロに頼ることをおすすめします。

家計見直しに役立つキャッシュフロー

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家計を見直す前にやっておくべきことはあるのでしょうか。


「家計を見直すときは1年2年先を見るのではなく、老後までのお金の流れをしっかり把握することが必要です。お金の流れを把握するには、キャッシュフローを作っておくといいでしょう」

キャッシュフローとは、これから起こるライフイベント、それらにかかる費用を想定してお金の流れを把握できる表のこと。老後までのお金の流れを把握することで「いつ、どのくらいお金が必要になるか」を知ることができ、資金計画や家計の見直しがしやすくなります。我が家で活用しているサイトでは、家計の見直しに便利なツールがダウンロードできます。「家計の収支確認表」や自分で作れる「キャッシュフロー」もダウンロードできるので、家計を見直したいと思っている人はぜひ活用してみてくださいね。

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