雨の日もこわくない!“魔法のチョーク”でおうち遊びが盛り上がる
雨の日になると、外遊びが大好きな子ども達がパワーを発散できずに「つまらない~」を連呼。家の中で遊んでいるおもちゃにも飽きてしまって時間を持て余してしまいがちですよね。
そんなときに使えるお絵描きグッズ「キットパス」の楽しみ方を紹介します。
キットパスとは?
日本理化学工業のkitpas(キットパス)は、通称『魔法のチョーク』と呼ばれる水溶性のチョークです。
小さな子どもでも安心安全に使えるように、口紅などに使われるパラフィンを主原料としています。
普通のお絵描きグッズとは、ひと味もふた味も違った楽しみ方ができるところがキットパスの強み。
雨の日に退屈そうな子どもたちに声を掛けて、実際に試してみました。
はじめる前に用意しておくと良いもの
キットパスの他に用意しておくと良いものは、
・模造紙(画用紙でもOKですが、大きな模造紙が描きやすくておすすめです)
・筆とパレット
・新聞紙
・小松菜やピーマンなどの野菜
※野菜がなぜ必要なのかは後のお楽しみ
掃除用に近くに置いておくと、周りが汚れてしまったときの緊急事態にも安心です
・水の入ったバケツ
・雑巾数枚
・ウェットティッシュ
水を使うと絵の具になった!
床が汚れないように、模造紙の下に新聞紙を敷いておきます。
「こんなに大きな紙に描いて良いの?」と目を輝かせて大喜びです。
キットパスは普通にお絵描きができるのはもちろん、描いたものを水をつけた筆で伸ばすと絵の具のように使えるので楽しさ倍増!
手に直接キットパスを塗り、軽く水を付けて紙に押してみると手形スタンプに変身しました。
手形・足形は誕生日の記念として、お絵描き遊び以外にも活用できそうです。
野菜を使うとかわいいスタンプに変身
ここでなぜ必要なの?と思った野菜の登場です。
小松菜の根元やピーマンのへたなど、捨ててしまう前にスタンプに変身させてしまいましょう!
ピーマンも小松菜もお花のような模様になるので、たくさん集めるとかわいい花束のようになります。
さまざまな野菜の捨ててしまう部分をスタンプとして使ってみると、新しい発見があるはずです。
窓ガラスが大きなキャンバスに
そして、さらに特別感を出したいときには窓ガラスをキャンバスに!
キットパスはガラスやホワイトボードに描いても、濡れた布で拭くと簡単に消すことができます。
※素材によっては消えないこともあるので、事前に目立たないところで確認をしてください
模造紙と窓ガラス両方めいっぱい楽しむと、あっという間に時間が過ぎていました。