新幹線大好きな息子と、牛乳パックでリアルな連結モデルを作ってみた!
息子が2歳の頃に、牛乳パックで大好きな新幹線を作ってあげました。磁石の力で離したりくっつけたりするので、ボロボロになるまで遊んでくれた思い出があります。
上の写真は当時作ったものですが、今回は5歳になった息子とよりリアルな形を目指して作ってみました。磁石を使って作る『連結できる牛乳パック新幹線』を紹介します。
作りたい新幹線をじっくり観察。子どものお気に入りを選ぼう
始めに作成する新幹線を決めます。まずは子どもがお気に入りの新幹線を選ぶといいですね。
よく見ると、新幹線によってフロントガラスの形が違ったり、先頭車両の形が違ったりします。新幹線の写真や、実際に持っているおもちゃをよく観察して、作りたい新幹線の特徴をしっかり把握しましょう。
参考にした新幹線の写真が載っているサイトは「鉄道のフリー写真素材」です。
今回は、息子が大好きな“E5系はやぶさ”を作ることにしました。
材料
◆牛乳パック3本
◆色紙(作りたい新幹線の色)各数枚
◆強力マグネット(ミニ)4つ※100円ショップで手に入ります
・はさみ
・油性ペン
・セロハンテープ
・ガムテープ
・両面テープ(orボンド)
・のり
作り方1:「先頭車両」「中間車両」「後尾車両」の原形を作る
(1)先頭車両と後尾車両は、牛乳パックの飲み口を写真のようにカットします。
(2)飲み口を切り落とした側面に新幹線の輪郭を書いて、赤い点線の部分を切ります。新幹線よって輪郭を変えてくださいね。
(3)切り口をセロハンテープでしっかり貼り合わせます。
(4)中間車は、飲み口の角4つに切り込みを入れて、ガムテープで貼り合わせ長方形にします。これで車両の原形の完成です。
作り方2:マグネットを付けて連結仕様に!
(1)連結部分にマグネットをセロハンテープで貼り付けます。その際にS極とN極の向きを間違えると連結できなくなるので気を付けてくださいね。
(2)牛乳パックの形に合わせて色紙を切り、写真の緑の部分に両面テープ(ボンドでも可)を貼り、本体に貼り付けます。
“E5系はやぶさ”はツートーンなので、写真は新幹線の下部の色紙です。先頭車両と後尾車両の上部の色紙を貼るときは、屋根と側面を分けて切っておくと、貼りやすいですよ。
(3)色紙を貼り終わったら黒い紙で窓を付けます。はさみを使える子は切って貼り付けるところまでお手伝いしてもらいましょう。