愛あるセレクトをしたいママのみかた

三姉妹お気に入りのキャンプ場、奥多摩の「山のふるさと村」。好きなポイントは?

あんふぁん
三姉妹お気に入りのキャンプ場、奥多摩の「山のふるさと村」。好きなポイントは?


小学校1~3年生の年子三姉妹がいる我が家。子どもたちが夏休みに入ると、必ず行くのがキャンプ場!
2カ月間でデイキャンプを含め、だいたい4~5カ所くらいのキャンプ場に行っています。

そんなキャンプ大好きな我が家が、今まで行ったキャンプ場のなかでも一番お気に入りのキャンプ場である、「山のふるさと村」を紹介します。

山のふるさと村ってどんなところ?



「山ふる」の愛称で知られる山のふるさと村は、秩父多摩甲斐国立公園の中にある自然公園施設です。

自然散策の拠点となるビジターセンターやキャンプ宿泊施設、もの作り体験ができるクラフトセンターなど、自分の趣味や時間に合わせてさまざまな過ごし方が楽しめます。

「インタープリター」と呼ばれる自然の専門家が常駐し、さまざまなイベントを実施しているのも魅力のひとつ!

インタープリターって?



Interpreterは通訳者という意味です。
ビジターセンターにいるインタープリターは、自然と人との橋渡し役。自然のメッセージをわかりやすく伝えてくれる専門家です。
身の周りの自然と仲良くなるきっかけづくりをしています。

インタープリターの子どもバージョン「ジュニア・レンジャー」



「山ふる」では、自然が大好き・キャンプ大好きな子どもたちが「ジュニア・レンジャー」として活躍しています。山ふるのビジターセンターで行われている自然体験活動プログラムに参加すると、「山ふるジュニアレンジャー」として登録され、認定証とワッペンがもらえます。

このプログラムでは、子どもたちが季節ごとにさまざまな自然体験を行うことで、感性を豊かに育み自然の楽しみ方の幅を広げることができます。

お父さん・お母さんも、子どもが自然の中で面白いものを発見したり、夢中になっている姿を子どもと同じ目線で楽しんでみてください。山ふるでの体験は親子でのスペシャルな思い出作りにぴったりですよ!

山のふるさと村ジュニア・レンジャーになるには?(ホームページより)

1. ビジターセンターの受付カウンターで「山ふるジュニア・レンジャー登録用紙」を受け取りましょう
2. 登録用紙に記入して、ビジターセンタースタッフにお渡しください
3. ビジターセンターで行っている自然体験プログラムにご参加ください
4. 参加後、ジュニア・レンジャーカードの所定の場所にスタンプを押します
5. 季節を変えてプログラムにご参加いただき、スタンプがいっぱいになると・・
6. ビジターセンタースタッフ(レンジャー)と2人だけの特別活動を行います
7. 特別活動が終了後、認定証とワッペンなどがプレゼントされます
8. 小学生1年生から6年生は「ジュニア・レンジャー」、未就学のお子さんは「ちびっこジュニア・レンジャー」に認定されます

去年、我が家の三姉妹も参加したのですが、とても楽しかったようなので今年も参加予定です。

ビジターセンター



自然情報の提供や公園の利用案内を行っている施設です。

インタープリターと呼ばれる自然解説員が常駐していて、自然情報や施設案内、周辺案内などさまざまな情報を提供しています。
また、ガイドウオークなどの自然体験プログラム、展示物の設置や印刷物の配布などをしています。

ちびっこアート

ビジターセンターの自然体験プログラムの一つとして行っている活動で、木の実や葉っぱなどの自然にあるものを使った、子ども向けクラフトのプログラムです。

去年子どもたちと体験した時は外で好きな葉っぱを取ってきて、葉っぱの上に白い紙を置いて上から色鉛筆で塗りました。塗って楽しむだけではなく、職員の方と一緒に葉脈の観察をしました。大人も一緒に楽しめたのでとても良かったです。

キャンプ場サービスセンター



・宿泊(キャンプサイト、ケビンサイト)、デイキャンプ、バーベキューサイト、無料送迎バスの案内と受付をするところです。センター内にはキャンプサイト宿泊者の為の無料のシャワー室や売店があります。

・送迎バスやませみ号
山のふるさと村~JR奥多摩駅の間を運行する「やませみ号」が予約できます。


・シャワー室
15時~21時まで利用できます。無料で使えますが、シャンプーや石けんは置いていないので忘れずに持って行きましょう。

クラフトセンター



三姉妹お気に入りのキャンプ場、奥多摩の「山のふるさと村」。好きなポイントは?


奥多摩の自然を生かして、遊びながら学べるクラフト体験施設です。

それぞれの教室に指導者がいるので、お子さんや初心者でも安心して参加できます。木工教室、陶芸教室、石細工教室は当日受付可能。自然食教室は電話による事前申し込みが必要です(3日前までにクラフトセンターに連絡を)。

・木工教室
奥多摩の木を使ってブックスタンドやトレイ、巣箱から小物入れまで作れます。
何種類ものキットの中から好きなものを選んで作ることができます。


三姉妹お気に入りのキャンプ場、奥多摩の「山のふるさと村」。好きなポイントは?


・石細工教室
奥多摩の石を加工して、ペンダントや表札などが作れます。

・陶芸教室
粘土をこねて自由に創作する「粘土コース」とカップへの色付けなどができる「色付けコース」のどちらかが選べます。

・自然食教室(そば打ち体験)
そば打ち体験の後は、打ったそばをその場で試食できます。
作って楽しい、食べて嬉しい教室です。

我が家は去年、木工と石細工の体験をしました。子どもでも、大人が手助けをすれば作ることができたので三姉妹は大喜び。作った木工作品は、小学校の夏休みの自由研究に提出しました。先生からは高評価をいただき、子どもたちも嬉しそうでしたよ。


レストランやませみ



レストランやませみでは、お食事をしながらピアノを聴いたり、歌ったりと皆さんで楽しむスタイルのコンサートを実施しています。お食事もここでいただきましたが、ヤマメのフライは絶品です!
子どもたちと私はうどんや豚カツを食べましたが、どれもとてもおいしかったので、今年もレストランに行くのがとても楽しみです。

アクセス



三姉妹お気に入りのキャンプ場、奥多摩の「山のふるさと村」。好きなポイントは?


・電車
青梅線奥多摩駅下車→西東京バス→小河内神社前バス停下車→浮橋を渡り湖畔の小道を徒歩40分→山のふるさと村

・車
圏央道日の出I.C→奥多摩町→山のふるさと村
圏央道青梅I.C→奥多摩町→山のふるさと村

三姉妹お気に入りのキャンプ場、奥多摩の「山のふるさと村」。好きなポイントは?


東京都立奥多摩湖畔公園 山のふるさと村
〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740

開園時間:午前9:00~午後5:00(各施設は16:30に閉館)
休園日:年末年始(12/29~1/3)

ホームページはこちら https://www.yamafuru.com/

<文:フリーランス記者青木真美>

提供元の記事

提供:

あんふぁん

この記事のキーワード