かわいい夏の工作!ペーパークイリングでヒマワリができた
こちらはサークルサイズナーの代わりに使用します。
ひまわりを作る4工程
1、花びらを作る
(1)つまようじの細い方でオレンジの紙を巻いていきます。手は添える程度で均等の力で巻くことが上手に作るポイントです。途中からつまようじをを取って手で巻いてもOK。
(2)巻き終わったらコンパスで書いた円に乗せ、サイズを直径9cmに合わせます。サイズを合わせたらピンセットでつまみ上げ、手に持ち替えます。つまようじでボンドを少量取り端に付けて貼り合わせます。同じものを12個作っておきます。
※今回はサークルサイズナーをお借りして作りました。
(3)ボンドが乾いたら手で軽く押さえて楕円形を作ります。楕円形の両端に折り目を付けて花びらの完成です。
2、種の部分を作る
花びらと同じように茶色の紙を、今度はきつく巻いていきます。巻き終わったら取り外し端にボンドをつけて貼り合わせます。横にしてテーブルと本などで挟んで平らにしましょう。片面にボンドを薄く塗って乾かしておきます。
3、葉っぱを作る
ハサミで緑の紙を葉っぱの形に切り取ります。切り取った葉っぱは真ん中に折り目を付けておきます。花1つに対して4〜5枚作りましょう。
4、パーツを合わせる
(1)花びらの根元にボンドを付け、1〜6の順に種の周りに付けていきます。6まで付け終わったら、その間に1枚ずつ足して12枚全て貼り付けます。
(2)裏側(種に薄くボンドを塗った面)にボンドを付けて、用意しておいた台紙にはります。
(3)葉っぱの根元にもボンドを付け、バランスを見ながらヒマワリの下に差し込むようにして貼り付けます。ボンドが乾いたら完成です。
ビーズや違う形のお花を添えてもとってもステキになりますよ。今回は、先生が用意していた花のモチーフも添えてみました。
夏休みの工作におすすめ
花びらを同じ大きさに揃えるのが難しいなと思いましたが、数を作っていくうちに徐々に慣れてきました。基本は丸パーツ。折り目の付け方を変えるだけで、四角や三角、しずく型も作れます。各パーツの作り方は、ネット上や動画サイトでもたくさん紹介されているので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
下の写真は、先生のお子さんの作品です。アイディア次第でどんなものも作れるそうなので、夏休みの工作に親子でペーパークイリングを楽しんでみてはいかがでしょう。