【脱マンネリ】新味おにぎり!子どもが喜ぶアイディアレシピ3種
おいしくて、子どもも手軽に食べられるおにぎり。朝は忙しいし、子どものお気に入りは決まっているし、いつも気づけば似たりよったり…。
たまには違う味も食べたいな、と子どもがポツリと一言。
そこで今回は、とにかく簡単、包丁いらず、まな板いらずでママ思い!ひと味違って子ども思い!おいしいおにぎりのアイディアレシピです。
煎り黒豆とコーンのおにぎり
ポイントはコーンの水気をよく切ること。これでばっちり握りやすくなります。ごはんを炊くときはモチ米を少し足し、おこわ風にしてもよく合います。あえて味つけは塩のみにすることで、黒豆とコーンの甘さが引き立ちます。
コーン缶に塩味が入っているタイプの商品を使うときは、塩は入れなくてもOK。煎った黒豆のポリポリ食感がまたおいしい。
〈作り方〉
1.煎り黒豆、ホールコーン缶の水気を切ります
2.黒豆、コーン、塩を温かいごはんに混ぜ、握ります
芽ひじきとチーズとゴマのおにぎり
子どもの成長に欠かせないカルシウムが豊富なひじきとチーズとゴマ。大好きなチーズのパワーで、黒い食べ物が苦手な子どももパクパク食べてくれます。チーズは、スライス型の溶けるチーズをちぎって使用しました。
〈作り方〉
1.芽ひじきはさっと熱湯で戻し、水気を絞ります
2.芽ひじき、チーズ、白ゴマを温かいごはんに混ぜて握ります
3.チーズの塩分では物足りない場合は少ししょうゆをたらしてくださいね
ゆかりとツナのおにぎり
いつもはマヨネーズとの組み合わせが多いツナも、ゆかりと合わせることで違った印象に。ゆかりの酸味も、ツナと組み合わせることでまろやかになり、食べやすくなります。彩りもきれいなのでお弁当の中に入れても目立ちます。
〈作り方〉
温かいごはんにツナとゆかりふりかけを混ぜ込み、握ります
以上、3種のおにぎりを紹介しました。ありそうなのになかなかない組み合わせですが、どれも子どもたちには大好評。「もう1個食べたい!」の声がいっぱいでした。
<文:フリーランスライターゆかダコ>