ふるさと納税で防災!?わが家の非常食は親しみのあるラーメン
ふるさと納税とは、自分の生まれ故郷やお世話になった地域、また応援したい地域など、希望する地方自治体へ寄付をする制度。寄付をすると、返礼品としてその地域の特産品や名産品がもらえます。最近ではその内容から人気が集まり、返礼品の内容もかなり豊富になりました。
その中には、防災に役立ちそうなものが多数存在しています。
今日はわが家が行っているふるさと納税を使った非常食管理をご紹介します。
大阪府池田市のふるさと納税はラーメン
わが家は毎年、大阪府池田市に寄付金を送っています。返礼品は日清食品の製品詰め合わせ。年に1回申し込めば、大量のラーメンが入った大きなダンボールが届きます。
わが家はそのまま非常食として保存し、消費期限が切れそうなものから順次食べていくようにしています。非常食は何より消費期限の管理が大変。ついつい防災袋に入れたまま何年も置いてしまうことも。それを思うと毎年送られてくるラーメンは、とても管理がしやすいです。
また、最近の非常食は種類も豊富でおいしそうなものがありますが、食べ慣れていないものであることは変わりません。その点、親しんだ味を非常食にできる安心感は大きいです。
もうひとつ嬉しいのがひよこちゃんグッズが入っていること。近年だとぬいぐるみが入っており、子どものいる家庭にはちょっとしたプレゼント。
わが家の娘はもう3体にもなったぬいぐるみで楽しそうに遊んでいます。
返礼品の選び方で防災関連をより充実させたい
備蓄品は、食料のほかに水や日用品など、さまざまあるかと思いますが、中でも私が気になるものは水とトイレ関連。
ふるさと納税の返礼品には、こちらも提供している自治体が多く存在します。
「防災トイレ」で検索すれば、「茨城県 境町」「静岡県 浜松市」「大阪府 岸和田市」「大阪府 柏原市」があり、「防災用保存水」で検索するとさらにたくさんの自治体が出てきます。
今後はふるさと納税を使ってわが家の防災グッズを充実させていこうと考えています。
最近は各地で災害も起きています。
もうすぐ防災の日(9月1日)ですし、防災グッズを一度見直すよい機会だと思います。
しっかり備えて、少しでも不安を安心に変えたいですね。
総務省・よくわかる!ふるさと納税