意外に使える!モロヘイヤ。子どもも大好きなとろ~りスープ
夏野菜のひとつモロヘイヤ。みなさんは、どのように調理していますか。「使い慣れない野菜なので、調理したことがない」という方もいるのではないでしょうか。
モロヘイヤは、ネバネバ食材でもあり離乳食やお浸しなどなんでも使える万能食材!ビタミンも豊富で夏の疲れたカラダにもおすすめ。今回は、赤ちゃんから大人までおいしく食べられるレシピを紹介します。
モロヘイヤは茎と葉を分けて調理しよう
モロヘイヤを調理するときは、硬い茎の部分と葉を分けておきましょう。
子どもの料理には、やわらかく食べやすい葉の部分を使い、茎の部分は、お浸しや炒め物、カレーなどに入れて使うのがおすすめです。
離乳食にもおすすめ!モロヘイヤの豆乳スープ
モロヘイヤレシピの中でも、わが家で定番の人気料理がモロヘイヤの豆乳スープ。とろりとして飲みやすく、赤ちゃんから大人まで家族みんなで一緒に食べられます。
モロヘイヤ豆乳スープのレシピ
材料(3人分)
モロヘイヤの葉・・・10~15枚くらい
だし汁・・・200cc
豆乳・・・200cc
作り方
1.モロヘイヤの葉を包丁かミキサーで細かく刻む
2.だし汁の中に刻んだモロヘイヤを入れ、葉っぱがやわらかくなるまで煮る(沸騰してから2分くらいでやわらかくなります)
※だし汁は、昆布、かつお節などお好みのものを使ってください。液体のだしを使う場合は、白だしがおすすめです
3.豆乳を入れて全体がなじむくらい(約3分)煮たらできあがり
※さっぱりしたスープに仕上げたいときは、だし汁の量を増やして調整してください
あっという間に簡単に作れる豆乳スープ。隠し味にみそを入れても。また、モロヘイヤの他にも同じネバネバ食材のオクラを一緒に入れてもおいしいです!
冷蔵庫で冷やして、冷製スープにして食べることもできるので、いろいろアレンジしながら食べてみてください。
モロヘイヤを使っていろいろな料理を作ってみよう
私が小さいころは、あまり見かけなかったモロヘイヤ。初めはどんな食材なんだろう?と思いながら調理してみましたが、とても食べやすくいろいろな料理にも使えるので、気がつけばわが家では欠かせない食材のひとつに。
ネバネバとして舌触りもよく、クセもなく食べやすいからか、子どもたちも離乳食の頃からよく食べていました。