【防災の日】赤ちゃんがいるわが家の備蓄品、定期的にチェックが大事!
使い捨てスプーンとフォークはスーパーやコンビニでもらったものを集めておきました
乾パンが苦手な子どものためにクッキーも
非常食はそのまま食べられるレトルト食品を主に備蓄しています。電気やガスが使えないことを想定しておかなければいけないため、加熱せずに食べられるものが必要です。
スーパーで売られている市販商品を探しましたが、そのまま食べられるレトルト食品は意外と少ないもの。レトルトパックご飯なども加熱必須の商品が多いので、購入の際は注意してください。わが家ではネットで購入できる「ホリカフーズ」のレスキューフーズを利用しています。
「ホリカフーズ」の「レスキューフーズ」。ネットで購入できます
非常食と言えば、乾パンを思い浮かべる人も多いでしょう。味は質素ですが、賞味期限が長いことから、筆者の自宅でも大量に備蓄してあります。
わが子は乾パンが苦手で食べられないため、代わりに日持ちするクッキーを乾パンと一緒に備蓄しています。
乾パンとクッキー。プライベートブランドの商品で安く購入できました
ゴム手袋は手を汚さずに調理するために使ったり、ガラス破片などから手を守るために役立つと聞き、購入しました。
ウェットティッシュの代用品として備蓄しているのは、万能なおしり拭き。子どものオムツ替えだけでなく、手や体も拭くために3パックほど備蓄しています。
必要な防災グッズの一覧については、総務省消防庁のWEBサイト「地震防災マニュアル」でも紹介されています。
子どもの成長を見ながら定期的にチェック!
わが家ではちょうど子どもが生まれたときに防災グッズを用意したのですが、1年以上経ってから見直してみると、賞味期限切れの非常食や子どもが成長して必要なくなった哺乳瓶、ミルクなどが入っていました。
子どもが赤ちゃんのうちは成長スピードが早いため、年に3回は防災グッズの中身を見直すことをおすすめします。
サイズオーバーしそうなオムツや賞味期限が近いベビーフードなどは忘れずに使ってしまいましょう。普段はなかなか意識することがなく、忘れてしまいがちなので、カレンダーに書いておくとよいかもしれません。
また、防災グッズの準備は家族で一緒にすることもおすすめします。自宅にどんな防災グッズの用意があって、どういう場合に使えるのかを家族内で共有するだけでなく、防災に対する意識を高めることにも繋がります。