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【牛乳パック】子どもが喜ぶスクエアと電車デコおにぎり。持ち運びもラク!

あんふぁん
パンやお菓子を焼いたり、ごはんと具材を詰めて飾り押し寿司を作ったり、さまざまな料理に活用できる牛乳パック。
パックの内側は、ツルツルとしていて、食材が張り付きにくくなっているので、おにぎりの型がとりやすいのです。
そこで、今回は運動会やピクニックのお弁当作りにおすすめのレシピ!子どもが見て、食べて、喜んでくれるような、アレンジおにぎりを紹介します。

牛乳パックを準備しよう



使い終わった牛乳パックを洗って、上の部分を切り取ります。もちろん、牛乳以外のお茶やジュースの紙パックや小さいサイズのものでもOK。
切り取った部分も、型をとるときに使えるので、捨てずにとっておきましょう。例えば、飾り押し寿司をつくるとき、ミルフィーユのようにごはんや具材を層にして重ねるのですが、上から抑えるときに、この切り取った部分を使います。

スクエアおにぎりの作り方


いつもと違った形のおにぎりに子どもは、ワクワク。
スクエア型で子どもが食べやすく、具材が見えてなにが入っているのかひと目でわかります。

材料
・のり(正方形の寿司のりがおすすめ)
・ごはん
・お好みの具材

作り方
1.牛乳パックに、のりをセットする

正方形のものだと牛乳パックの型にぴったりはまります。

2.のりの上に、ごはんと具材をのせていきます。

はじめに、ごはんを平らになるようにして均一にのせ、お好みの具材、その上にごはんというように重ねていきます。
ごはんや具材を平らにするときに、切り取った部分で軽くおさえるときれいに仕上がります。

3.左右の海苔でごはんに蓋をするように包み込んで、食べやすい大きさに切って完成!

牛乳パックで型を取ると、のりがごはんにしっかり張り付いて崩れにくく、見た目もきれいに仕上がります。また、四角い形のおにぎりは、お弁当箱にも詰め込みやすくて、空いたスペースにおかずも入れやすくなりますよ。

電車デコおにぎりの作り方


最小限の材料を使って、子どものリクエストに応えて考えたレシピ。
パーティーのときなどは牛乳パックの型をまるまる使って、大きな車両を作るのもいいけれど、普段は食べきれないので、今回は手のひらサイズのミニ江ノ電おにぎりを作ってみました。

材料
・のり
・ごはん
・デコふりかけ

1.牛乳パックにラップを敷いておく。

2.車両に合わせて、ごはんに色付けをしておく。とびっこをごはんに混ぜて赤色にしたり、色のある具材を混ぜて作るのもいいけれど、食材集めが大変ですよね。
そこで、100円ショップなどでも販売されている便利なアイテム、デコふりかけを使います。今回は江ノ電を作りたいので、黄色と緑を使用します。

3.色付けしたごはんを長方形になるように、型にはめていきます。

そのときに、牛乳パックを切り取った部分をサイズに合わせて切ったものを使って、側面を整えます。


4.車両の色に合わせてごはんを重ねていったら、しあげに海苔で窓を付けて江ノ電おにぎりの完成です!

牛乳パックをお弁当箱代わりにすることも


牛乳パックを使って簡単に、見た目もきれいに作れるアレンジおにぎりを紹介しましたが、いかがでしたか。

作ったおにぎりをそのまま、牛乳パックにはめて、お弁当として持って行けば、崩れる心配もなく、食べ終わった後はコンパクトにたためて、荷物にもならなくておすすめです!ぜひ、試してみてくださいね。

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