リカちゃんの秋冬ファッションは「100均フェルト」のモダンスタイル!
女の子が大好きな、リカちゃん、バービー、ディズニープリンセスなどのお人形。今や、その洋服の商品ラインナップは、驚くほど豊富で魅力的です。
でも、ほしいものをいつも買い与えるばかりでは…。そんなお悩みをお持ちのママにオススメ!お裁縫がまだできない幼児でも、100均のフェルトと家にある小物でほんのひと工夫。簡単なのに、おしゃれな洋服が自分でつくれちゃうのです。親子でデザイナーになった気分でチャレンジしてみて。
使う材料は、“100均のカラーフェルト”と“家にある小物”。道具は、定規とチャコペンとハサミだけ。
100均のフェルトは、カラーラインナップも豊富。色合いを考えながら、洋服作りを楽しむことができます。
ちなみに、ダイソーの「手洗いOKフェルト」は約18㎝四方のサイズ。作業しやすい手頃な大きさで、リカちゃん人形の洋服作りに最適です。同系グラデーション色5枚組で100円。3パターン買っても300円。
そして、アレンジする小物は、ぜひ家にあるものから選びましょう。プレゼントに結ばれていたリボンや文具クリップ、小さなヘアピンなどが重宝します。
【巻きスカート】
1)フェルトを縦13㎝×横18㎝(ダイソーサイズは横はそのまま)にカット
2)上から0.5㎝の部分から縦に1㎝の切り込みを2cm間隔で入れていく。ただし両サイドだけは1㎝間隔に
3)切り込みに30㎝くらいの長さにカットしたリボンを通す(手でやりにくい場合は、紐通しを使って)
4)人形のウエストに合わてギャザーをよせ、リボンを結ぶ(最後にリボンを左右相互の切り込みにも通してから結ぶと納まりがきれいになります)
4歳(当時)の娘は、リボン通しにハマり、集中していました!
【ショール】
1)フェルトを縦5㎝×横18㎝(ダイソーサイズは横はそのまま)にカット
2)上から1㎝のところで外側に折る(襟)
3)人形の上半身に巻き付けるようにかけ、クリップで留める(このとき、下の写真のようにクリップの大きい方を曲げてハート型にするとかわいいです)
ほんのひと工夫のハート型クリップが大好評
【ゴージャス立ち襟のコート(ジレ風)】
1)フェルトを縦18㎝×横18㎝(ダイソーサイズはそのまま)にカット
2)上部から3㎝(立ち襟分)、横中心線から各3.5㎝の部分で1.5㎝の切り込み(腕通し口)を入れる
3)人形の袖を通し、前身頃を自然に重ね合わせて、お好みでリボンを結ぶ
(前身頃の幅をカットして身頃の重なりを無くし、リボンを結ばずに着流すと、ジレ感がアップします)
注)上記すべてのサイズは、リカちゃん人形(身長23㎝)用に合わせています
子どもにフェルトの色を選ばせたり、アレンジ小物との組み合わせを考えさせてみましょう。時にはママのアイデアも出して、あれこれ話し合いをしてみるのも楽しいですね。
デザインも、上記3つはほんの一例。アイデアは無限大に広がります。
(フェルトのカットは、裁縫用裁ちばさみの方がきれいに切りやすいため、ママが一緒に手を添えるなどのサポートをおすすめします)
難しい手順で時間やストレスをかけたり、結局ママがひとりで作ることに…、なんてことは避けたいもの。
“簡単だけど工夫する余地がいっぱい!”の手作りはとても楽しいものです。
そして「自分で作った!」は子どもにとって大きな喜びと自信に。「次は、もうちょっとここを工夫して、こんなふうに…!」と、ステップアップしていけるといいですね。
フェルトのあたたかみのある質感が、これからの秋冬の洋服にぴったり。手作りの洋服で、いつものお人形に衣替えをさせてみてはいかがでしょうか。
<文・写真:フリーランス記者石川友美>
でも、ほしいものをいつも買い与えるばかりでは…。そんなお悩みをお持ちのママにオススメ!お裁縫がまだできない幼児でも、100均のフェルトと家にある小物でほんのひと工夫。簡単なのに、おしゃれな洋服が自分でつくれちゃうのです。親子でデザイナーになった気分でチャレンジしてみて。
縫わない!編まない!簡単ステップで幼児にもできる
使う材料は、“100均のカラーフェルト”と“家にある小物”。道具は、定規とチャコペンとハサミだけ。
糸で縫う必要もなければ、毛糸で編むこともしない。接着剤も使いません。
100均のフェルトは、カラーラインナップも豊富。色合いを考えながら、洋服作りを楽しむことができます。
ちなみに、ダイソーの「手洗いOKフェルト」は約18㎝四方のサイズ。作業しやすい手頃な大きさで、リカちゃん人形の洋服作りに最適です。同系グラデーション色5枚組で100円。3パターン買っても300円。
お財布にやさしいのに、こんなにカラフル!
そして、アレンジする小物は、ぜひ家にあるものから選びましょう。プレゼントに結ばれていたリボンや文具クリップ、小さなヘアピンなどが重宝します。
超モダンな仕上がり!【巻きスカート】【ショール】【立ち襟コート】の作り方
【巻きスカート】
1)フェルトを縦13㎝×横18㎝(ダイソーサイズは横はそのまま)にカット
2)上から0.5㎝の部分から縦に1㎝の切り込みを2cm間隔で入れていく。ただし両サイドだけは1㎝間隔に
3)切り込みに30㎝くらいの長さにカットしたリボンを通す(手でやりにくい場合は、紐通しを使って)
4)人形のウエストに合わてギャザーをよせ、リボンを結ぶ(最後にリボンを左右相互の切り込みにも通してから結ぶと納まりがきれいになります)
4歳(当時)の娘は、リボン通しにハマり、集中していました!
【ショール】
1)フェルトを縦5㎝×横18㎝(ダイソーサイズは横はそのまま)にカット
2)上から1㎝のところで外側に折る(襟)
3)人形の上半身に巻き付けるようにかけ、クリップで留める(このとき、下の写真のようにクリップの大きい方を曲げてハート型にするとかわいいです)
ほんのひと工夫のハート型クリップが大好評
【ゴージャス立ち襟のコート(ジレ風)】
1)フェルトを縦18㎝×横18㎝(ダイソーサイズはそのまま)にカット
2)上部から3㎝(立ち襟分)、横中心線から各3.5㎝の部分で1.5㎝の切り込み(腕通し口)を入れる
3)人形の袖を通し、前身頃を自然に重ね合わせて、お好みでリボンを結ぶ
(前身頃の幅をカットして身頃の重なりを無くし、リボンを結ばずに着流すと、ジレ感がアップします)
注)上記すべてのサイズは、リカちゃん人形(身長23㎝)用に合わせています
「自分でできたよ!」をどんどん増やそう~ママはサポート&アドバイザー~
子どもにフェルトの色を選ばせたり、アレンジ小物との組み合わせを考えさせてみましょう。時にはママのアイデアも出して、あれこれ話し合いをしてみるのも楽しいですね。
デザインも、上記3つはほんの一例。アイデアは無限大に広がります。
(フェルトのカットは、裁縫用裁ちばさみの方がきれいに切りやすいため、ママが一緒に手を添えるなどのサポートをおすすめします)
難しい手順で時間やストレスをかけたり、結局ママがひとりで作ることに…、なんてことは避けたいもの。
“簡単だけど工夫する余地がいっぱい!”の手作りはとても楽しいものです。
そして「自分で作った!」は子どもにとって大きな喜びと自信に。「次は、もうちょっとここを工夫して、こんなふうに…!」と、ステップアップしていけるといいですね。
フェルトのあたたかみのある質感が、これからの秋冬の洋服にぴったり。手作りの洋服で、いつものお人形に衣替えをさせてみてはいかがでしょうか。
<文・写真:フリーランス記者石川友美>
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