子育て情報『家計簿がどうしても続かない私、人気のスマホアプリを使ってみたら・・・』

家計簿がどうしても続かない私、人気のスマホアプリを使ってみたら・・・

毎年、必ず年明けに新しい家計簿を買い、数か月で挫折を繰り返してきた私…。先月からスマホアプリの家計簿をつけ始め、意識が変わりつつあります!

私の家計簿記録、迷走の歴史

14年前の結婚当初、パソコンの家計簿ソフトからわが家の家計簿生活が始まりました。しかしあるときパソコンがダウン!あろうことかハードディスクまでダメになり、夫が過去につけていたデータもすべてなくしてしまったのです…。「デジタルはもう信じない!」(バックアップを取っていなかった私が悪いのですが)と、書き込むタイプのアナログ式へ移行。そこから私の家計簿迷走の歴史が始まります。

秋口から、書店に新しい年のスケジュール帳と共に並ぶ家計簿。厚くて食材や夕食などを日記のように書き込むタイプのもの、月の集計が主な薄いもの、雑誌の付録家計簿も試してみました。「目指せ、100万円貯金!」などというキャッチーなタイトルのものに、ついつい手が伸びたことも。
「今年こそ!」という意気込みで買うのですが、結局、私が1年間つけ続けられたものはゼロ!(あぁ恥ずかしい)
これなら潔く家計簿をつけることをやめればよかったのに…。しかし記録しなければしないで、“罪悪感”がわいてくる小心者なのです(笑)。

私がどうして家計簿を継続できなかったのか、改めて理由を考えてみました。

家計簿をつけられない理由3つ

すると、以下の3つが判明!

1.書き込むのが面倒
2.集計が面倒
3.レシートがたまると面倒

「おいおい、そんなことで!?」と、自分で自分にツッコミを入れたくなるくらい単純なもの(笑)。しかし、これらの“いつでもできる単純作業”を放置しておくと、とても厄介なのです。

家計簿は書き込んだあとに各週、各月の集計をして、実際にいくら使っているのかを知らなければ、何も意味がありません。書き込むのが面倒くさい時点で、集計にたどり着く道のりは遠く、また財布を膨らませるレシートに気が遠くなり、どんどん手が遠のいていきました。結局「ムダ遣いしてないからいいか~」と、翌月に反映されない最悪のパターン。


パソコンを使った入力も、私の中では同じ。パソコンを立ち上げて、財布からレシートを取り出さねばなりません。「明日、一緒に入力しよう」と、どんどん先に延びてしまうのです。
面倒くさい気持ちにならず、あとまわしにしないですむ方法はないものか…。そこで最近使い始めたのがスマホの家計簿アプリ。

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