子育て情報『大量のさつまいもを上手に長期保存する方法は?簡単消費レシピ』

大量のさつまいもを上手に長期保存する方法は?簡単消費レシピ

秋から初冬に旬を迎えるさつまいも。お芋掘り遠足で子どもが一生懸命持って帰って来てくれた大量のさつまいもを目の前に、どうやって消費しようか迷っていませんか?長持ちさせる方法をはじめ、簡単に消費できるレシピを紹介します。

さつまいもを長期保存する方法

さつまいもは比較的暖かい気候の地域で育つため、冷蔵庫保存に向かない野菜だと言われています。そして、さつまいもを保存するときに大敵となるのは「水分」と「湿気」です。長期保存するためにはこの2つから遠ざける必要があります。

【土がついているさつまいも】
掘ってきたそのままの状態では土がついていますが、水で洗ってしまうと傷みやすくなってしまいます。軽く土を払って3日ほど天日干しをして乾燥させたら、1本ずつ新聞紙で包んで、風通しのよい冷暗所(15度前後)で保存。量があるときは数カ所穴を開けた段ボールに入れておくとよいです。
この方法で1~2か月、最長で3か月保存できると言われています。
【スーパーのさつまいも】
スーパーで購入したさつまいもも基本的には土がついているさつまいもと保存方法は同じですが、土を洗い流しているときに水を使用しているため、早めに使い切ってしまった方がよいです。

また、食べ切れないときは冷凍保存をするのもおすすめ!輪切りにしてあく抜きし、焼く・蒸す・ゆでるなど加熱したものをフリーザーバッグに入れて冷凍保存をしましょう。解凍したらすぐに使えるので、お弁当にも重宝しますよ。

混ぜて焼くだけ!さつまいもおやき

おやつとして、お弁当おかずとして重宝する、もちもちおやきです。


さつまいもおやき
<材料>直径5センチ大8枚分
・さつまいも 300~350g(大1本)
・片栗粉 大さじ3
・砂糖 大さじ2
・バター 20g

<作り方>
1. さつまいもは皮をむいて輪切りにし、10分程度水にさらしてあく抜きをします
2. 水気を切ったさつまいもを耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけて600wで6分加熱します
3. さつまいもが熱いうちにつぶし、片栗粉と砂糖を加えて混ぜたら丸く成形します
4. フライパンにバターを入れ、溶けたところに3を入れて両面がこんがりするまで焼きます
※お好みでチーズを加えても子どもウケがよいと思います

副菜だけどおいしさは主役級!さつまいもサラダ

隠し味でコクをアップ!材料を混ぜるだけの簡単サラダです。

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