ピアノの譜読みが壁!親子の悩みを解決したのは〇〇パズル
こんな絵を描きながら、苦戦していたあの頃…(笑)
言葉で説明しにくい概念をうまく理解させるのに役立ったのは…?
先生にも相談しながら、言葉で説明しにくい概念をうまく理解させるよう、まず“ひとつを分ける”を理解できるようにするアイテムを探し始めました。
おままごとセットにある、トマトを半分に切るおもちゃとか。でも、半分(2等分)まではあるのですが、4等分以上のものがなかったり、3つや6つに分けられるけど“等分“ではなかったり。あまりに乳児向けすぎるおもちゃを今さら買う気にもなれなかったり…。
なかば落ち込みながら、おもちゃ売り場を歩いていた時のこと。知育玩具の棚でたまたま目に入ったのが「分数パズル」だったのです。
分数は一般に小学校3年生から学習するようで、幼児にははだ早いと思ったのですが、よく見てみたらなかなか面白そうなアイテムだと判明。幼児からでも十分楽しめて、自然に分数が理解できる優れものだったのです。
「そうだ、1/2や1/4が理解できてしまえば、楽譜の理解もラクになるかも?」と買ってみることに。まさに、それが大当たり!
何分の何をパズルで遊びながら理解した娘は、以前よりもラクに音符の長さを数えられるようになりました。リンゴを分割した絵をいくつも描く手間もなくなり、練習のコミュニケーションもとりやすくなりました。
さらに、どちらが早くぴったり「1」をつくれるかゲームをしたり、ピースを組み合わせていろいろな形を作ったり、パパとも楽しく遊んでいる様子。
分数を“楽しい”と感じながら遊びながら学べたことは、今後の学習にもつながってくれることでしょう。
将来の算数の学習時にも活躍するものなので、幼児の頃に購入しても長く愛用できそうですよね。
ピアノ幼児にはもちろん、そうでない子どもたちも、「分数パズル」で新しい世界を体験してみてはいかがでしょう。
<参考:>