絵本は壁収納で省スペースに!ママ支持率の高い、わが家の本棚
一方で、上の方は絵本を置いても子どもの手が届かないため、「あの絵本取って~」に対応しなくてはならないというデメリットがあります。そのためわが家では、上段に大人の本を並べることもあります。
また、突っ張り収納になるため、しっかり突っ張りが保たれているか定期的にメンテナンスが必要です。特に木造住宅においては、木は気候のような環境に応じてある程度の伸縮があるため、何をしていなくても突っ張りがゆるむ可能性があります。
実際に一度、子どもが室内でつまずいた拍子に絵本収納に勢いよくぶつかり、突っ張りが少しゆるんでいたのでしょう、突っ張っている右側の棒が天井から外れてしまったことがあります。特にケガもなく大事に至りませんでしたが、月に1度はしっかりと突っ張っているか確認する必要があると感じました。
子どもの成長において絵本は大事なツールであり、親子のコミュニケーションにも役立つものです。いつでも手に取れるように、壁収納を利用してみてはいかがでしょうか?
【参考】
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<文・写真フリーランス記者:沖田かへ>