ママならではのストレス解消!気分が落ち込んだとき○○をすると劇的効果が
仕事で失敗した日、育児で感情的にいらだってしまった日、どうしてもやる気が出ない日と、自分の理想とかけ離れた日はどうしてもあるもの。そんな気分の落ち込んだ日に、みなさんはどんなことをしていますか?
最近私がはまっている、ある方法がメリットだらけなので紹介します。
とにかく野菜を切り刻む「みじん切りストック」
私がオススメするのは、「野菜のみじん切りストック」。冷蔵庫にある玉ねぎや人参など、冷凍保存できそうな野菜ならなんでもOK! みじん切り、あるいは使いやすい形にカットする作業です。
これがストレス解消になり、またメリットも多いんです。
1:落ち込んだ気持ちを忘れられる
ひたすら無心になって切り刻むので、落ち込んだ気持ちはいつの間にか忘れてしまいます。また、上手に切れると気持ちがよく、楽しくなって気分も上がりやすいのです。
2:切り終えたあとの達成感が大きい
仕事でも家事でも、今日は何もできなかったと思う日には特に効果的。
切り終えたあと、成果が目に見えるのはとてもうれしいものです。
3:後日の自分を多いに助けてくれる
下ごしらえの済んだ食材は後日、とても大きな助けになります。たとえば、冷凍庫から食材を出して炒めた場合、包丁もまな板も出さずに調理ができるのは時間と手間の短縮に。疲れて帰ってきたときに、ストックがあるのとないのとでは大違いです。
頻繁にストックする野菜と切り方は
・ニンジンみじん切り、短冊切り、角切り、いちょう切り
・きのこ類みじん切り、バラバラにほぐす
・タマネギみじん切り、くし切り、薄切り
・小松菜ざく切り
・大根輪切り、いちょう切り
・キャベツみじん切り
※そのほか、そのまま生で冷凍できる野菜であれば何でも
切った食材はラップに包んだり、保冷バッグに詰めて冷凍庫へ。これらのストックから、炒め物や味噌汁などのスープをよく作ります。献立にスープがあるだけで満足度が違います。
私のおすすめはニンジン。
食材に彩りが欲しい時にちょい足しするにも重宝します。
やる気の出ない日、落ち込んだ日など、ぜひ野菜1種類からでも試してみてください。気分が上がる効果とそのあとのメリットを感じるはず。特に後日の調理がラクに進んだときは、思わず自分を褒めてあげたくなるほど効果絶大です。最近では何がストックできるのか興味を持つようになりました。料理の腕はまだまだですが、野菜を切るのは楽しくなってきた今日このごろです。
<文・写真:フリーランス記者幸森陽子>