【秋冬キャンプ】防寒失敗から学んだ、これさえあれば!の神アイテム
秋の行楽シーズン。キャンプに出かける予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。この時期、日中は過ごしやすい気温でも、朝晩の冷え込みが厳しくなることも。そこで今回は、キャンプ好きのママライターが防寒対策で失敗したことや、おすすめのアイテムなどを紹介します。
日中はポカポカ、でも急な雨で夕方には・・・
秋にキャンプに行ったときのこと、天気予報はくもりで気温は高めだったので、防寒対策の準備をしていませんでした。
ところが当日の天気予報がはずれてしまい、夕方から雨が降り出し気温はどんどん下がっていきました。バーベキューで使った炭火で暖をとり、なんとか身体を温めてからテントに入ったものの、家族で寒い思いをすることに。
雨具は持っていたものの、身体を温めるアイテムを持っていなかったことは大失敗。
夜になるころには寝袋の他に毛布がほしいくらいでした。
しかもその日は風があり、わが家のテントには風よけのスカートがついていなくて、なかなか寝付けないほどの寒さに。
そのときのキャンプは、楽しい思い出ではなく子どもにとっても大変な思い出に。そこで、次回からは失敗しないようにと防寒対策をしっかりするようにしました!
テントの防寒対策3つ
テントスカートの活用
スカートとは、テントの底部分から地面に伸びている部分ですが、これがあることでテント内の保温性を高めてくれます。スカートが付いていないテントを使用するなら、100円ショップなどで販売されている保温シートをクリップなどでテントの下部分に取り付けてもいいですね。
底冷えを防ぐマット
寝袋に入っていても、床が冷えていると寒い思いをすることも。そこで、寒さ対策に使うアイテムが床に敷くマット。専用のマットを購入してもいいけれど、安く済ませたいなら、アルミシートがオススメです。
これがあれば、寝るときも安心です。
テント内の結露を防ぐマスク
防寒対策をしすぎたのか、テント内に結露ができて明け方それが冷えの原因になってしまったことが。結露を防ぐために、こまめな換気とすぐに拭き取れるようにタオルを用意しておくという対策をとっていたのですが、一番効果を感じたのは寝るときにマスクをすること!
「寝ているときの呼吸には蒸気が含まれていて、それが原因で結露ができる」ということを聞いたことがあったので、試しにマスクをして寝てみたら、それだけで結露が気にならないほどになったのです。