子育て情報『赤ちゃんも一緒に!離乳食に応用OKのクリスマスメニュー』

赤ちゃんも一緒に!離乳食に応用OKのクリスマスメニュー

クリスマスの色と言えば赤。食事にも赤い食材を取り入れて、クリスマスシーズンを盛り上げましょう。
どれも簡単にできて、離乳食への応用も可能です。

ミニトマトでちっちゃいカプレーゼ

トマト、モッツァレラチーズ、バジルで作るカプレーゼはイタリア料理の定番の前菜です。彩りも鮮やかでクリスマスカラーそのものです。
◆大人用
今回はミニトマトを使って大人がつまんで一口で食べられるようにしました。モッツァレラチーズは切れているタイプの商品を購入すれば切る手間も省けます。
(材料)
ミニトマト
モッツァレラチーズ
バジル

(作り方)
1. ミニトマトのおしり側から切り込みを入れる
2. モッツァレラチーズとバジルを適当な大きさに切って、ミニトマトの切れ込みに挟む
3. オリーブオイル、塩、こしょうをかける

◆離乳食後期~完了期
この時期の子どもはトマト、チーズ、バジルともに食べられますが、トマトの皮が苦手な場合は湯むきしてください。
モッツァレラチーズが不安な場合はカッテージチーズや1歳から食べられるチーズを使うと安心です。バジルは香りが強いため嫌がる場合があるので、サラダ菜や茹でた小松菜など他の野菜と入れ替えてもOK。写真では枝豆を使っています。
(作り方)
具材をすべて一口サイズに切って和えます。お好みにより調味料を加えてください

☆離乳食期の注意
初期はチーズを使わない方がよいでしょう。代わりの白い食材には豆腐や白身魚を。またバジルは刺激が強いのでほうれん草や小松菜を使いましょう。

パプリカで鮮やかなゼリー寄せ

赤い色が鮮やかな赤パプリカのほか、切り口がかわいいオクラやヤングコーンを使ったゼリー寄せです。
食材は何を入れても大抵おいしくなります。
◆大人用・離乳食完了期
食べるときに切り分けることで具材が子どもの一口サイズになるので、子どもも一緒に食べられます。また、パプリカはピーラーで皮をむいておくと子どもも食べやすいです。ゼラチンの使い方は商品パッケージなどで確認してください。
今回はクリスマス用ということで、大根で雪、きゅうりとにんじんでツリーを表現してみました。切り口がツリーになるように重ねて配置します。上にのっている雪だるまは大根とにんじんです。
また、容器は牛乳パックを切って、内側にラップを敷いて利用。
容器の大きさを自由に変えられることと、完成後に取り出しやすいというメリットがあります。

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