日本とアメリカの「好き嫌い」は違う?わが家でトライした好き嫌い克服法!
カラフルな野菜パウダーやかぼちゃを練りこんだパン生地を用意して、好きなものを作ってもらいます。「忙しくてパン作りなんてしている時間はないわ!」というママはお子さんをキッチンに座らせて、料理をしている過程を見学してもらってもOK。「食」に触れることによって、子どもの好奇心や食べたい意欲もふくらみます。
わが家のルールは「どんな食べ物も一口はトライ!」
息子を観察していると、好奇心旺盛だということがよく分かったので、好き嫌いが始まった時点で「どんな食べ物も一口はトライ」ルールを作りました。好きだろうが、嫌いだろうが、とりあえず一口トライ。見たことない料理も、食べたことのない食材も、とりあえず一口トライ。結局はこのルールに一番助けられた気がします。しかし、幼少期は本能的に酸味や苦味を危険な味と認識し、食べられないケースもあるので、好き嫌いとのお付き合いはのんびり構えた方がよさそうです。
子を思う親の気持ちは万国共通。みなさんもお子さんをじっくりと観察し、親子で楽しみながら食べられるものを少しずつ増やしてあげてくださいね。
<文:フリーランスライターhanaco>