100均グッズでクリスマスリース!お手軽アレンジでお正月飾りにも!
クリスマスに向け、ドアや壁にリースを飾るご家庭も多いのでは。今回は100円ショップのアイテムを使った、手軽なリース作りのアイデアを紹介します。
クリスマスが終わったら、少しアレンジしてお正月用のリースにチェンジ!手作りのリースを長期間楽しめます。
写真左:クリスマス用リース。サンタやツリーのデコレーション写真右:お正月用リース。飾り串や水引を利用
基本のリースを作ろう
最初に「クリスマス用」・「お正月用」共通の基本となるリースを作ります。
<材料>
・ドーナツ状に切り取った段ボール(外周17cm・内周8cmで作成)・麻紐
・松ぼっくり・松の枝の造花・赤いボールピック・紅白の毛糸(リボンでもOK)
・ワイヤー・ハサミ・ニッパー
<ポイント>
・基本のリース台は、段ボールに麻紐を巻き付けて作成。麻紐の風合いが洋風(クリスマス)にも、和風(お正月)にもマッチ
・「紅白の毛糸」、「松ぼっくり」はクリスマス、お正月どちらにもピッタリ
・「松の枝の造花」は、小枝なら「もみの木」とイメージが似ているので、クリスマスの飾りとして
・「赤いボールピック」はクリスマスの「ヒイラギの実」や「リンゴ」、お正月の「南天」や「千両・万両の実」として使用
<作り方>
※最初に、段ボールの内周の穴に、麻紐玉が通るサイズか確認してから始めましょう
ドーナツ状の段ボールの外周に、ハサミで1.5cmほどの切込みを一ヶ所入れます。
切込みに麻紐の端から20cmほどの部分を引っ掛け、ドーナツ状の段ボールに麻紐をぐるぐると巻き付けていきます(端から20cmの部分でリースを吊るすための輪を作ります)。
巻き付ける位置を少しずつずらしながら、段ボール全体が隠れるようにぐるっと一周、麻紐を巻き付けていきます。この作業が少し大変ですが、根気よく続けていきましょう。
途中で麻紐が絡まってしまったら、一旦紐をハサミで切って絡まりをほどいてから、リースの裏面で結び、続けて巻いていけばOKです。紐がなくなってしまった場合も同様に、リースの裏面で結んで続けます。
ボール全体を巻き付けられたら、最初に段ボールの切込みに引っ掛けた麻紐を、リースの内周側にくぐらせるようにひと巻きし、巻き終わりの麻紐と合わせてしっかりとかた結びして留めます。麻紐の端を結んで、リースを吊るすための輪を作り、リース台が完成です。
リース台に基本のリースのデコレーションをします。