子育て情報『ママ必見!いいママは卒業しよう!子どものために 「しなくていいこと」』

2018年12月5日 10:50

ママ必見!いいママは卒業しよう!子どものために 「しなくていいこと」

また、「料理は苦手だけど、子どもをなるべく褒めている」「裁縫はダメだけど、絵本を毎日読んでいる」など、日々子どものために無意識にやれていることに目を向けてみてください。あなたのそんなところを他のママは「すごいな」と見ているものですよ。

3.わが子の未来を心配して予防し過ぎない
ママたちは「コミュニケーション力をつけるために、たくさんの友達と遊ばせなきゃ」「将来のために習い事をさせなきゃ」と、わが子の未来を心配しがち。でも予防策ばかりで動いていると今のその子に必要なことを見逃してしまいます。予防も大切ですが、何より大事にしてほしいのは「今」 。成長とともに日ごとに変化する、わが子との大切な1日1日を味わってくださいね。

ママ必見!いいママは卒業しよう!子どものために 「しなくていいこと」


お話を聞いたのは:小竹めぐみさん(こたけ・めぐみ)/幼稚園、保育園・こども園で保育士として勤務した後こどもみらい探求社を設立。あらゆる企業や地域と、子どもに関連するコラボレーション事業を展開。
主催する親子で通う習い事「おやこ保育園」が瞬く間に口コミで広がり、関東・関西で展開中。著書に「いい親よりも大切なこと」(新潮社、共著)、「70センチの目線」(小学館集英社プロダクション、共著)。1歳6カ月の女の子のママ。

他のママと比べていませんか?今のままのあなたで大丈夫!

アンケートでは60%のママが「他のママと自分を比べることがある」と答えました。
「自分なんてダメ」と思ってしまったときにそっと背中を押してくれるアドバイスを、平山さんと小竹さんに聞きました。

ママ必見!いいママは卒業しよう!子どものために 「しなくていいこと」


子どもの叱り方を比べて

● 感情的にならずに子どもと向き合っているママを見ると、こういう優しい人がママの方が、わが子も幸せだろうなと思ってしまいます。(大阪府・年少ママ)

いいなと思うことは自分に合う形で取り入れて
「こんな接し方ができたらいいのに」と思えるあなたは、自分の目指したい目標が分かっているということ。ただ、全部をそっくりそのまままねしなければと思うと苦しくなります。ファッション誌を読んで手持ちの服の組み合わせの参考にするのと同じで、ヒントの一つに留め、身の丈に合わせて取り入れていけばいいと思いますよ。(平山さん)
日頃愛情を伝えていれば叱るときがあっても大丈夫
私は娘を叱るとき、「常に仏のような心でいる必要なんてない。人間なんだから、怒る気持ちも大事にしよう」と決めています。なぜなら娘には自分の気持ちを大事にできる子になってほしいから。

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