入学前に掃除の練習!子ども2人が大掃除に初トライした結果
大掃除、進んでいますか。わが家では毎年、子どもがいないスキに私が少しずつ掃除していましたが、上の子は来年小学校入学。掃除に慣れるよいきっかけなので、今年は大掃除に参加させました。お姉ちゃんのマネが好きな弟(4歳)も一緒にがんばります。
まずは一番身近な風呂掃除からスタート
まずは、いつもは濡れたら面倒だからとさせない風呂掃除にトライ。掃除用具が足りないとケンカになるので各自使えるように、ブラシ2つ、スポンジ2つを用意しました。
私はブラシやスポンジに風呂用洗剤をつける係。掃除の様子を見守っていたところ、高い壁はお姉ちゃんで低い壁は弟、滑りやすい浴槽はお姉ちゃんで滑りにくいタイルは弟と、担当分け。
掃除グッズも「ここが終わったら、次交換ね」と仲よく使いまわして、初めてのお風呂掃除は無事完了しました。
私がお願いしていない壁も掃除してくれたことに感心!最後にシャワーの水で洗い流すことと、鏡棚の下のカビなど子どもたちが見落とした箇所の仕上げ掃除を私が担当しました。
玄関は水で濡らした新聞紙ですっきり
玄関は、毎日家族を見送り、迎える大切な場所。人目につく場所なので、きれいにしたいですよね。まずは、子どもたちが靴を玄関の外に出します。
その後水に濡らして丸めた新聞紙を何個か敷いてホウキがけを。ホコリやゴミが新聞紙につくので、子どもでもホウキがけがしやすいですよ。
子どもが使いやすいホウキとしておすすめなのが、100円ショップ「ダイソー」のホウキ。
チリトリと別売りなのですが、合わせて200円でも買う価値はあります。腰を屈めず、テーマパークの清掃員のようにササッと使えます。今回は、上の子、下の子とホウキ、チリトリを使い分けていました。
最後は自分たちの身のまわりのものを
今までずっと、金曜日に持ち帰り、月曜日にはピカピカになっていた外履きと上履き。いつもは何気なく使っていたものも、今年の大掃除をきっかけにきれいにしてもらうことに。
初めての靴洗いなので、私が事前に粗洗いして泥や砂などは落とし、洗濯石けんを全体につけました。小さなイス、水を張ったオケを準備して子どもたちを集合させます。使う道具は使い古しの歯ブラシ。
物を大切に使いまわすことも伝えました。子どもたちは使い慣れた歯ブラシを楽しそうに動かし、初めてとは思えない仕上がりでした。
大掃除の後に感想を聞くと娘は、「ドキドキしたけど、きれいになってうれしかった」