100均グッズでオリジナル乳歯ケースを手作り!200円でカンタン!
子どもの抜けた乳歯、みなさんはどうしていますか。昔からの言い伝えで、上の乳歯は床下へ、下の乳歯は屋根上へ投げると、健康な永久歯になるというおまじないもありますが、子どもの成長の記録として保管するママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、200円で簡単に作れる!乳歯ケースの作り方を紹介します。
乳歯を保管する前にやっておきたいこと
抜けた乳歯を見ると、黄色くなってしまっていることも。そこで、保管する前に消毒などをしたほうがいいのか、子どものかかりつけの歯医者さんに聞いてみました。
「汚れを取って保管すれば大丈夫だけど、黄ばみが気になるならオキシドールに一晩つけておくといいですよ」と教えてくれました。
実際に家の救急箱にあったオキシドールの消毒液で試してみたところ、黄ばみがとれて白いきれいな歯になりました!
乳歯ケースの作り方
乳歯ケースは100円ショップで販売している材料2つ、つまり200円でとっても簡単に作れちゃいます。
【材料】
・紙ねんど
・桐箱のケース
今回使う材料は、100円ショップ「キャンドゥ」でそろえました。紙ねんどは、軽いタイプのものを選ぶと作りやすくておすすすめ。箱は、除湿・抗菌作用があるという桐製のものにしておくと、長期保管も安心です。
【作り方】
1.桐箱に紙ねんどが平らになるように敷き詰めていきます。指の跡が残らないように、紙などを使って、上からなでるようにしましょう
2.乳歯が入るような大きさの、深さ5ミリくらいの穴を20個あけていきます。空いたスペースには、イニシャルや好きなイラストを描いてもいいですね!
※手元にあったボールペンの上部分がちょうどいい大きさだったので、それで穴を開けていきました。家にある使えるものを探してみてくださいね
3.抜けた乳歯を穴にはめて、箱のフタの裏側に抜けた日付を記入したシールを張っておけば、きちんと記録できます
※100円ショップで購入した、白い無地の名前シールを使用しています
4.最後に箱にデコレーションやイラストを描いて完成!
※液体修正ペンを使って歯のイラストを描いてみました
世界にひとつのオリジナル乳歯ケースを作ろう
抜けた乳歯。
なんとなく、捨てるのもなぁ...と迷ったら、子どもの成長の記録として保管してみては。はじめて抜けた歯だけを保管してもいいですね。
軽いタイプの紙ねんどは、さまざまな色がそろっているので子どもと一緒に材料を選んで作っても。