子育て情報『子どものイチゴ狩りデビュー、3つの失敗から学んだ楽しみ方とは』

子どものイチゴ狩りデビュー、3つの失敗から学んだ楽しみ方とは

子どもの好きな果物ランキング上位のイチゴ。都内近郊にもたくさんのスポットがあり、気軽に果物狩りデビューできます。わが娘も果物狩りデビューはイチゴでした。かなり楽しくよい体験となりましたが、大人だけで行くイチゴ狩りと、小さな子どもがいるイチゴ狩りでは持ち物や心構えなどが違いました。
今回、特に失敗したなと思った3点を紹介します。

子どものペースに合わせるから・・・ゆっくり食べられない!

イチゴ狩りに行くと、しばらく食べなくてもいいくらいたくさん食べようと意気込むもの。そのためには、ゆっくりと時間をかけることがひとつのコツだと思います。
しかし小さな子どもにそれを理解させることはちょっと無理な話でした。
次から次へとイチゴに伸びる手。つられて大人の食べるスピードも自然と上がり、あっという間にお腹いっぱいに。割り当てられた時間を半分も残して終了したのは少し悔いが残りました。最初から「子どもが一緒だからゆっくりは食べられない」と意識しておくべきでした(笑)。

子どもの世話をしながらだと・・・腰にくる!

わが家がイチゴ狩りに出かけたのは子どもが2歳の時。だいぶ手がかからなくなっているとは言え、目を離すことはできず…。子どもの背の高さにあわせていると、大人はずっと中腰になります。時々立って腰を伸ばしたいところですが、それすら面倒になるくらいイチゴとわが子のお世話で手いっぱい。
終わる頃には腰がバキバキ。小さな椅子を持参することをおすすめします。

ちなみに2歳の子どもでもイチゴをもぎることはできました。力加減がむずかしいようで、イチゴを握りつぶすこともしばしば。きれいに収穫するためにはサポートが必要で、さらに腰が痛くなりました。3歳くらいになれば上手に取れるのではないかと思います。

果物は水分が多いので・・・トイレが近くなる!

大きな失敗だったのはこちら。果物は水分が多く、お腹いっぱい食べた後はトイレが近くなります。
幸いにも(笑)娘はトイレトレーニングが終わっていなかったので、おむつをしていましたがパンパンの状態に。普段だったらトイレが充分我慢できる道のりだとしても、対策をとっておいた方がよいです。帰る前にお手洗いに行っておくのはもちろん、道中、トイレ休憩をはさめるとよいですね。

お出かけに失敗はつきものですが、なるべくなら避けたいもの。この失敗を次回に活かしたいと思います。反対にこの3つ以外は特に気をつけることはなく、イチゴ狩りの気軽さはかなりオススメです。

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