【断捨離】パパのオタクグッズを処分したい人、必見!
オタクグッズをダンボール箱に詰めて郵便局に持っていく作業は手間でしたが、その後の査定などの取引はすべてネットで行えるのでラク。売却額は購入時の1割にも満たない金額でしたが、少しでも報酬があって嬉しかったです。
オタクグッズの処分をパパにお願いするときには
子育て中の今、あの時オタクグッズを処分して正解だったと感じています。当時、オタクグッズを置いていた収納棚には現在、子どもに触れられたくない物やおもちゃ箱に入りきらないおもちゃなどを置いています。子どもが生まれるととにかく物が増えるので、収納場所は多いに越したことはありません。
子どものケガや誤飲事故につながりやすい電池やハサミ、カッター、ホッチキスなどが入った収納ボックスも棚に置くことができました
筆者が処分したオタクグッズの中にはゾンビやモンスターが登場し、流血を伴うようなゲームもありましたが、バイオレンス、グロテスク、セクシーといった成人向けの要素がある作品を幼い子どもの目に触れさせるのは、やはりよくないだろうと思います。実際、そういった作品にはR指定がされていることが多いので、自宅に置いてある場合は注意すべきでしょう。
オタクグッズを処分するようにパパを説得したいときには「邪魔」「目ざわり」といった感情を抜きにして、合理的に説得することをおすすめします。
パパも父親である以上、子どもを第一に考えた部屋づくりに協力するのは当然のこと。すべてのオタクグッズを処分するのは難しいかもしれませんが、せめて数を減らす、別の場所に移動するなど、夫婦で妥協点を見つけましょう。
<文:フリーランスライター奥汐紀>