ダイソー「おやじギャグかるた」でカタカナをマスター!?子どもがツボる!
ひらがなやカタカナを覚えるために机に向かっても、なかなか集中力が続かない…。そんなときには遊びの中に学びを取り入れてみましょう!わが家の長男がひらがなをマスターすることになったきっかけは、“かるた遊び”でした。子どもの興味をひく面白いかるたと、その効果について紹介します。
ひらがなをマスターしたきっかけは“かるた遊び”
長男が年少のときの冬休みに『こどもちゃれんじ』の付録についていたかるたを使って遊んでいたところ、子どもに勝ってもらうために気をつかっていた大人たちが本気で取り組んでも、長男がかるたを取るスピードにいつの間にか勝てなくなっていました。
読み上げる側もやってみたいという長男に読み札を渡してみると、たどたどしさはあるものの、いつの間にかひらがなが読めるようになっていることに驚いたのを覚えています。寝る前の絵本の読み聞かせの影響もありそうですが、急激にひらがなをマスターしたのは、かるた遊びが大きかったと思います。
ダイソーの「おやじギャグかるた」が優秀なワケ
そこで、ひらがなの次のステップとなるカタカナも、かるた遊びの中でマスターできるのでは…!?と期待を込めてかるたを探してみたところ、100円で買える面白いかるたを発見しました!
ダイソーの「おやじギャグかるた」です。
おやじギャグの書かれた読み札に、ユーモアたっぷりのイラストが描かれた絵札がセットになっており、思わずくすっと笑ってしまいそうになる変わり種かるたです。
このかるたを選んだ理由は、読み札の中にカタカナも含まれているという点。さまざまな子ども用かるたをチェックした中で、ひらがなで書かれた札のかるたはあっても、カタカナが含まれているものはなかなか見かけませんでした。
44枚のおやじギャグかるたの中から、読み札にカタカナが含まれたものをいくつか紹介します。
・「い」イクラはいくら?
・「ぶ」ブドウをひとつぶどう?
・「も」モノレールにもう乗れる
・「き」金曜のおかずはフライでええ
・「し」シュウマイはもうおしゅまい
・「せ」セミが二匹寝られるベッドは?セミダブル
わかりやすいギャグから、頭の中にはてなが浮かぶ高度なものまでありますが(笑)、インパクトあるイラストとギャグが子どものツボにハマったのか、あっという間に読み札まで読み上げられるように!その後、かるた遊び以外の場面でもカタカナを読んでいたので、カタカナもマスターし始めているようです。