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風呂敷はママの便利グッズ!?授乳ケープやチェアベルトに変身!

あんふぁん
2月23日は風呂敷の日!風呂敷は「包んで持つ」という使い方だけではなく、授乳ケープやチェアベルトなど子育て中のママならではの便利な活用法もあります。そこで、今回は筆者の日常生活での活用法を紹介します。

風呂敷の選び方


風呂敷はママの便利グッズ!?授乳ケープやチェアベルトに変身!

専門店や百貨店などで販売されている風呂敷ですが、最近はおしゃれでかわいいデザインや柄のものが、たくさんあります。そして、サイズも小さいものは、お弁当などを包む幅45センチのものから、布団を包むことができるような幅2メートルの大きなものまで!さまざまな種類の商品が揃っています。

用途に合わせて、サイズを選べば活用方法も増えます。私が持っているのは、お弁当などを包む小さなサイズ、子どものエプロンにも使える中型サイズ(幅50センチ)、授乳ケープの代わりにもなる大型サイズ(幅90センチ)です。

ママならではの風呂敷の使い方


旅行などおでかけの際に風呂敷を持っていけば、ちょっとした荷物を入れるサブバッグとして活用することもできます。そのほかにも子育てママならではの使い方をいくつか紹介します。


【サブバッグとして使う方法】
1.風呂敷を裏面にして三角に折ります
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2.三角形の底辺部分の両端を結びます
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3.風呂敷をひっくり返して、結んだ部分をそれぞれ内側に入れます
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4.上の部分を型結びしたらサブバッグの完成です。
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【授乳ケープとして使う方法】
風呂敷はママの便利グッズ!?授乳ケープやチェアベルトに変身!

私が持っている大型の風呂敷は幅が90センチのものですが、1辺を首に結ぶだけで授乳ケープとして使うこともできます。布地が厚手なので透けて見えることがなく、安心です。

【チェアベルト代わりに使う方法】
こちらは幅90センチ以上の風呂敷を使います。椅子の形にもよりますが、チェアベルトとして活用できます。風呂敷は布地がしっかりしているので、安定感があり子どもが嫌がることなく装着できました。・腰だけ安定させるチェアベルトの装着方法
1.風呂敷を三角に折ります
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2.幅が20センチくらいになるように折ります
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3.お腹まわりがきつくならないように、握りこぶしひとつぶんほど余裕をもって椅子のうしろで両端を縛ります。
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・股を通して結ぶチェアベルトの装着方法
1.風呂敷を三角に折ります

2.子どもが椅子に座る前に両端を椅子にしっかり結びつけます
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3.三角に折った部分を広げて子どもを座らせます
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4.股と片方の肩で斜め掛けになるようにして、両端を結びます
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※2で椅子に風呂敷を結び付けるときは、背中が椅子にぴったり付くように縛るようにしましょう。
子どもの大きさにもよりますが、この方法で使用する場合の風呂敷のサイズは100センチ以上あるとやりやすくなります
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【子どものエプロン、オムツ換えシートとして活用】
1辺50センチくらいの、中型風呂敷は子どものエプロンや、赤ちゃんのオムツ替えシート代わりとして使いやすい大きさで、子どもと一緒にお出かけするときに1枚持っておくととても便利!持ち歩いてもかさばらないのもいいですね。

【子どもとの遊びにも風呂敷を取り入れてみよう!】
風呂敷はママの便利グッズ!?授乳ケープやチェアベルトに変身!

風呂敷を子どもとの遊びに取り入れてみるのもおすすめです。好きなおもちゃを包んでみたり、人形の抱っこヒモや、マントとして使ってみたりと、創造力を育てるきっかけにも!また、包む、結ぶという手の動きを覚えることもできます。

ぜひ、みなさんの日常に風呂敷を取り入れてみてください。きっとステキな使い方がみつかるはずです。

<文・写真:フリーランス記者やまさきけいこ>

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