カフェ仕様「ふわふわ厚焼き卵サンド」を再現!レンチンで失敗知らず
ここ数年、カフェの人気メニューになっている“厚焼き卵サンド”。ほんのり甘くて厚みのあるサンドイッチは食べ応えもあり、贅沢な気分を楽しむことができます。実はあのふわふわな厚焼き卵、簡単に作れます!失敗知らずの方法を紹介します。
厚焼き卵サンドの材料と作り方
厚焼き卵サンド4切れ分
【材料】
・卵 4個
・マヨネーズ 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・塩 ひとつまみ
・水 大さじ2
・白だし 小さじ2
・食パン 2枚
・マヨネーズ 小さじ2(☆)
・ケチャップ 小さじ1/4(☆)
・サラダ油 少量
大人用には、からしをプラスしてもおいしいです
【作り方】
1. 耐熱容器(あれば四角いものがベスト)の内側にサラダ油を薄く塗り、卵4個を溶きほぐしたものにマヨネーズ、砂糖、塩、水、白だしを加え流し入れます
※マヨネーズは完全に溶け切らなくてもOKです
2. ラップをせずに電子レンジ600wで2分加熱し、取り出して軽くかき混ぜます
3.再び電子レンジ600wで2分から2分半ほど加熱し、完全に火が通ったらラップの上にのせて軽く形を整えます。これで厚焼き卵は完成!
4. 厚焼き卵の粗熱がとれたら、食パンに(☆)を塗り、厚焼き卵をのせて挟みます
食べやすい大きさにカットして、できあがり!
ほんのり温かいまま食べてもよし!冷めてもふわふわ感が楽しめる厚焼き卵サンドの完成です。
簡単にふわふわでキレイな厚焼き卵に仕上げるポイントは
卵4個分の厚焼き卵をふわふわに仕上げるポイントは2つ。
1つ目は、マヨネーズを入れること。作ってから時間が経った厚焼き卵がかたくなってしまうのは、加熱によってたんぱく質がかたく結合するためと言われています。マヨネーズに含まれる植物油や酢が、その結合をやわらかくする役割を果たしてくれるので、時間が経ってもふわふわな食感が楽しめます。
2つ目は、四角い耐熱容器を使うこと。
この耐熱容器は、100円ショップのダイソーで300円で販売されているもの
四角いものなら、ほとんど成型いらずで食パンに合った形に。フライパンを使わず、電子レンジで簡単に作れるのもポイントです。
これからやってくる春休み。マンネリになりがちな毎日のランチタイムのメニューにいかがですか?
子どもにもお手伝いをお願いできるほど、簡単に作れるカフェ仕様の厚焼き卵サンド。ぜひ作ってみてくださいね。
<文・写真:フリーランス記者郡司佳奈>