【メルカリ】ママたちが経験したトラブル、さすが!の工夫は?
フリマアプリの一番人気は、ダントツ「メルカリ」
あんふぁんWeb「ママニュースアンケート」で「フリマアプリを利用している?」と聞いたところ、73%が「利用している」と回答。また、「売る」と「買う」では、「売るための利用」が一番多いことが分かりました。
「利用しているフリマアプリ」を聞いたところ、89%が「メルカリ」を利用しているとのこと。
そのうち「メルカリのみ」を利用している人が38%、「メルカリとラクマ」が28%、「メルカリとヤフオク」が25%となり、「その他のアプリ」が9%という結果になりました。
※2018年12月28日~2019年1月27日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:275件
【売るときのトラブル】購入後のクレーム、値引き交渉、転売
顔が見えない取引だけに、相手の思いもよらない対応や交渉に驚いたことがあるという声が多数。
具体的にどんなことがあったのかを聞いてみました。
■2000円くらいで出品したものを500円に値下げできないか交渉されたこと。
いくらなんでも…という感じだった。(おもち、26歳)
■商品が売れたので追跡機能付きの方法で発送した。すると、まだ明らかに到着していないはずなのに、落札者の方が私が出品したときの商品写真を使って高値出品をしていた。以前も転売目的で購入される経験はあったが、商品到着もしていない取引中の転売は初めてで愕然とした。(ひな、30歳)
■購入した香水について「香りが違って感じる。おかしい。長持ちしない」などのメッセージを何度も送ってきた購入者がいた。購入前に、人によって香りも異なることなども記載したのに何度も送ってきた。
(ビーバー、36歳)
■「入金が遅くなるが買いたいのでストックしといてほしい」と頼まれたので、他の人が購入できないように対応したにもかかわらず、一向にお金を払うそぶりを見せない人。問い合わせたところ「やっぱりやめた」と言われ、結局買い手がつきやすい時期を逃してしまったこと。(あやにゃんにゃん、31歳)
■子どもの洋服は「シミがあります。完璧な状態ではありません」と書いていたのに、買ってから文句を言ってくる人がいた。ちゃんと読んで~(泣)!(こはる、41歳)
■即購入後、無言。こっちが何回メッセージ送っても無視。受取評価も無言。怖すぎる。
(苺大福、40歳)
■購入希望の女性から何度も値下げ交渉され、これ以上は送料の方が高くなるので無理だと答えると、途端に態度が変わり、「ケチケチしてんじゃねーよ!くそが!お前からはお願いされても買わねーよ!!」とコメントされたとき。どっちがケチなんだろうか…と思いながらも、さすがに怖くなり事務局に連絡した。(くみちゃん、30歳)
■宛名をブルーのボールペンで書いたら、届いた後から落札者に「不吉」と難癖をつけられた。私は全くそういうのを気にしないし、今までそういったことを言われたこともなかったので驚いたが、いろいろな人がいると思って気を付けるようになり、今は全て黒で書いている。(らんまる姫、39歳)
■商品を送ったのに来てないと言われ、荷物が戻ってきてしまい、また送り、を同じ人の間で3往復したことがある。その都度の送料はこちらが負担したので、ありえない!と思った。(のん、33歳)
【売れるためのコツ・工夫】きれいな写真・少し安めの価格設定、検索ワード設定
ちょっとした工夫や気遣いで、今まで売れなかったものが売れるように!?目からうろこのコツがいろいろ!
■写真がきれいだと買われやすい。特に、全商品リスト画面に載る1枚目が重要。
(ぽんぽん、36歳)
■売るときはその商品について一度検索してフリマアプリ内での相場を見るようにしている。相場より少し安めに設定しているだけで結構すぐに売れる。(あたふた、30歳)
■商品説明で汚れやキズがあればきちんと写真付きで説明しておくといいと思う。(ゆきケロ、37歳)
■後々のことを考えて送料込みで値段設定をすること。商品の大きさから送料、緩衝材の有無なども考慮して値段設定をする!(みーきんぐ、27歳)
■ブランド名、商品名(カテゴリー)、色、サイズ、定価、使用期間、商品状態を記載すること。相手が質問する手間がなくなるように必要な情報をあらかじめ記載すると、買い手がつきやすい。(ひな、30歳)
■検索にヒットしやすいように、検索されそうな単語は商品説明文に入れておくと売れやすい。(しょーまん、34歳)
■服などは一点で売るよりまとめ売りにして安めに設定する方が売れやすくなると思う。
(ゆるはく、38歳)
■売れる時間帯に投稿する。朝や夕の通勤ラッシュ時間帯やお昼休みの時間帯、22時〜23時くらいの寝る前のスマホ時間帯など。(さよならいおん、32歳)
■季節ものはその季節に入る頃に出品すると、検索する人が多いので閲覧者数が増えやすい。(あんず、37歳)
【売るときの失敗談】売上マイナス・配送先の間違い
フリマアプリの利用に慣れている人でもときには失敗してしまうことも。思わずやってしまった失敗とは?
■値段設定を失敗し、低めにつけてしまった。出品後に似た商品を探して値段を付け直そうと思っていたが、出品後10秒で買われてしまった。(かなちん、28歳)
■送料を計算ミスしてしまい売り上げがマイナスになってしまった。(あやにゃんにゃん、31歳)
■どこにあるテーマパークかわからないチケットが当たったが行かないからと数百円で売りに出したら即決で決まった。
後々調べてみたら定価が数千円のものだったので、きちんと値段を確認してから売ればよかった。(みっちゃん、35歳)
■同じ時期に似た品物の発送が重なり、取り違えて相手の希望とは別の物を送ってしまったこと。(しょーまん、34歳)
■売れてしまってから商品の傷を見つけてしまいキャンセルしてもらったが、手続きが面倒だったこと。(june、28歳)
■未使用品で自宅に長期保管していたものを、中身をよく確認しないまま出品したことがあり、落札者から不良品だとクレームが入ってしまった。その時は100%こちらのミスだったので、本当に申し訳ない気持ちになった。(シンデレラママ、45歳)
■出品した物が同時にたくさん売れて、ワタワタして配送先を間違えてしまった。着払いで送り返してもらい、再配達をしたら利益なしのマイナスになった…。(じゅん、35歳)
■子どものコートを送るのに意外とかさばってしまい、ぎゅうぎゅう詰めで送ることになったこと。
相手の方の了承は得てたし文句もなかったが、冬服はかさばると思い知らされた。(まる、44歳)
■1年売れなかったものをリサイクルショップで処分したが、出品を取り消しておらず、購入した方に残念な思いをさせてしまったこと。(おもち、26歳)
<あんふぁんWeb編集部>