たった数分で完成!子どもにも大人にもウケる寒天デザートの素が便利すぎ
「かんてんぱぱ」を知っていますか?
みなさんは「かんてんぱぱ」という寒天を使ったおやつや食事を手軽に作れる製品を知っていますか?長野の伊那市にある会社の製品です。
義父が長野出身のため、夫はなじみがあり、小さいころからよく使用していたそう。ちなみに私は結婚後に初めて知りました。
食物繊維が豊富な寒天を使った食事を、手軽に家庭で手づくりできるようにと考えられてできたそうです。
今回はこの「かんてんぱぱ」を使った手作りスイーツを紹介します。
お湯に混ぜるだけ!煮溶かす必要なし!常温で固まるのもいい
用意するのは、「カップゼリー80℃」という製品とお湯だけです。
80℃以上の熱湯500~550mlをボールに用意します。「カップゼリー80℃」1袋(100g)をその中に入れ、1分間ほどかき混ぜてよく溶かします。粉末なので、お湯に混ぜるだけでOK。煮溶かす必要がありません。
溶けたら、好きな型に入れて冷やします。うれしいのは、常温でも固まること。冷蔵庫がいっぱいでも作れるので便利ですよね。
なおこのシリーズは、ぶどうやオレンジなど10種類の味があります。
短時間で手軽に作れるので、突然お友達が遊びに来たときにも、さっと手作りおやつを出せます。かわいく型抜きしたゼリーとフルーツを一緒に盛ってアレンジすると子どもが喜んでくれますよ。
大人向けには、前もって切っておいたフルーツをゼリーを固める時に一緒に入れて固めます。ゼリーが固まったら仕上げに生クリームとフルーツを添えて、ほんのひと手間でオシャレなデザートの完成です。
今回は皮まで食べられるブドウを添えましたが、キウイもおいしいのでおすすめです。
これが寒天?!カフェ風デザートもカンタンに
見た目はカフェで出てくるおしゃれなショコラブリュレですが、こちらも寒天が入ったもの。寒天が入っているだけで、甘いスイーツへの罪悪感が薄れますね。
しかも寒天とは思えない濃厚さ。付属のオレンジ味のクランチをかけるとカリッ、とろっの食感が楽しめます。
この「ショコラブリュレの素」を使ったアレンジスイーツを作ってみました。
90℃以上の熱湯200mlの中に「ショコラブリュレの素」1袋を入れ、よくかき混ぜ溶かします。そこに150mlの牛乳を加え、混ぜ合わせます。グラスにグラノーラを砕いたものを敷きます。その上にヨーグルトを適量入れます。最後に混ぜ合わせたショコラブリュレを注ぎます。