子育て情報『突然の子どもの異常でまさかの救急搬送!反省点と注意点』

突然の子どもの異常でまさかの救急搬送!反省点と注意点

子どもが自宅で急にじんまじんを発症し、救急車で運ばれたのは2歳10か月のときのこと。初めてのことに、ママの私がパニックに。今回はその時の反省点と、知っておきたい相談窓口をまとめました。

目次

・いきなりのじんましん発症、ママがパニックに!
・入院も視野に入れて、持ち物を準備
・緊急時の連絡先は常に掲示しておく


突然の子どもの異常でまさかの救急搬送!反省点と注意点


いきなりのじんましん発症、ママがパニックに!

子どもが幼稚園に入園する少し前、自宅でお昼ご飯を食べさせているときでした。
食べながら少し咳をしはじめたので、「昨日の夜、寒かったかな?」なんて思っていたら、みるみるうちに子どもの顔色が急変。「かゆい!かゆい!」と泣き叫びながら腕やのどをかきむしり、じんまんしんの症状が出始めました。今まで何度かじんましんの症状が出たことはあったものの、ごく軽いもので、ここまでひどい症状は初めて。

尋常ではない子どもの様子でしたが、それでも救急車を呼んでいいのか判断ができず、まず、救急車を呼ぶかどうか相談ができる、「#7119」の救急相談に電話してみることにしました。

泣き叫ぶ息子を抱っこしながら、窓口の人の質問に答え、子どもの症状、お昼ご飯を食べていた途中だったこと、咳が出て息がぜーぜー言っていることなどを告げると、「救急対応の症状ですので、救急車をすぐ手配します」とのこと。

電話を切り、母子手帳と保険証、医療証、現金を準備していると、幸いにも10分足らずで救急車が到着。救急隊の人がパニックになっている私に、「お母さん、大丈夫ですから」と何度も話しかけてくれました。
その後、近くの小児科がある総合病院が受け入れをしてくれ、すぐに診察してもらうことができました。

入院も視野に入れて、持ち物を準備

以前からアレルギー体質だった息子。かかりつけの小児科から、「初めて食べるものや食べ慣れないものは、アレルギー症状が出た時に診察がスムーズに受けらるよう、平日の昼間に食べさせなさい」と言われていました。
じんましんが出た途中に食べていたものは、まさに食べ慣れていないものだったので、これが休日で受け入れ病院がなかなか見つからなかったとしたら…とゾッとしました。
また、この日は症状がおさまり、入院することなく帰宅できたのですが、子どもが高熱を出して救急搬送されたママ友は、そのまま入院となり3日間自宅に帰れなかったそう。
万が一の場合を考えて、子どもの着替えだけでも数枚用意して救急車に乗るべきでした。

緊急時の連絡先は常に掲示しておく

今回電話した救急相談。存在は知っていたものの、いざ電話するとなると番号が思い出せず、インターネットで検索して番号を調べました。

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