レゴ(R)を英語遊びに活用したら、3歳息子の英語力がどんどん…!
子どもたちに「好きな遊びは?」と聞くと、必ず上位に入ってくるレゴブロック。
最近ではレゴ(R)スクールも街中でよく見かけるようになりましたし、レゴ(R)を使ったロボットプログラミングなど、教育の分野でも注目されています。
筆者はレゴ(R)世代ではないのですが、10年ほど前に幼児教育関連の仕事で「レゴ(R)×英語」のコラボに出合いました。レゴ(R)のデザイン性、そしてバリエーション豊富な色や形は子どもたちに英語を教える上でぴったりの教材です。
今回は知育玩具としても人気のレゴ(R)を使って、自宅でできる英語遊びを紹介します。
どのタイプのレゴ(R)を使うの?
レゴ(R)にはたくさんの種類がありますが、今回の英語遊びにおすすめは、「レゴ (LEGO) デュプロ 基本ブロック (XL) 6176」です。
対象年齢が1歳半~となっており、ブロックが大きめなので、子どものレゴ(R)デビューにはぴったり。
対象年齢4歳~のレゴ(R)クラシックが使えるようになるまでのつなぎかと思いきや、レゴ(R)クラシックとの互換性もあり、現在小学4年生になる息子も長くお世話になりました。
上記製品ではなくても、デュプロシリーズであれば、組み立てやすく、はずしやすいので、英語の指示にすぐに対応できます。
まずは色からはじめよう!
レゴ(R)デュプロの基本ブロックには赤、オレンジ、黄色、黄緑色、緑色、青、白、黒の8色+スカイブルー(透明)(red / orange / yellow / yellow-green / green / blue / white / black + transparent blue)が含まれています。
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まずは
“What color is this?” (この色は何色?)
“It’s red!”(赤!)
のQ&Aでリズムよく色の単語のやりとりをしましょう。
次に数を覚えてみよう!
実際に指示を出す時にブロックの数を指定しなくてはいけないので、数の数え方を練習します。1~10までの数でしたら、子どもは歌であっという間に覚えてくれます。
軽快なリズムの"Seven Steps"やジェスチャーが楽しい"Five Little Monkeys"などがおすすめ。