少食で偏食な娘もペロリと食べる園弁当のアイデア4選
そろそろ子どもも新しい学年、新しいクラスに慣れた頃ですね。ママもお弁当づくりに慣れてきましたか?今年小学生になった筆者の娘が幼稚園に入園した頃は少食の上に偏食で、食べられるメニューが限られていました。今回は、そんなわが子のお弁当づくりをどのように乗り切ったかを紹介します。
園児のお弁当はご飯とおかずが1対1でよいと言われますが、敷き詰めたご飯は大人でも食べづらいもの。小さな子どもにはおにぎりにしてあげると食べやすいです。
筆者は、かわいいお弁当を作ってあげたいと、娘の入園当初、キャラ弁のおにぎりをよく作ったのですが、目の位置がずれるだけでキャラクターの印象が変わってしまうなど、朝から労力がかかりました。
そこで子どもの顔のおにぎりを作ったところ、これが意外と好評!材料は海苔とスライスチーズ、道具ははさみだけと簡単なのに、実は子どもが一番喜ぶおにぎりでした。筆者の娘は眉が凛々しく、目がどんぐり眼なので、少しでも本人に似せるように海苔を切っていました。
海苔で作った黒目の中にストローで型抜きしたスライスチーズを竹串で押し出して、目にキラキラ感を出します。ほっぺに桜でんぶのピンクを散らすのがかわいさアップのポイント。使いきれない桜でんぶは、冷凍保存すれば長く使えますよ。
食べやすいこともポイントになる幼稚園児のお弁当に、ころころおにぎりもオススメ。
100円ショップの「ダイソー」で購入した「ふりふりおにぎり型」を使えば、小さなおにぎりが簡単に作れます。海苔は市販の海苔カッターで簡単に切ります。人の顔にしてもよいし、パンダの顔にしても喜ばれます。
この頃、筆者の娘が好んで食べた野菜は、キュウリ、トマト、枝豆くらい。果物は大好きなので、フルーツを多めにすることで、野菜不足を補いました。野菜とフルーツの栄養素は異なりますが、食べないよりは食べた方がよいと考えていました。
お弁当は、赤、緑、黄色を意識すると、彩りよく作れます。苦手な野菜はかわいく彩りに添えて使っていました。年少さんの最初はほんの一口分を入れるだけ。苦手な野菜も自分で「完食できた!」と思うことで、少しずつ苦手意識がなくなっていきました。
お弁当づくりが続くと、レパートリーが決まってきますよね。私は同じ作業が続くのが苦手で、準備していてイヤになってしまうこともありました。そんな時は、スイートポテトやカップケーキを作って気分転換をしていました。ママはお菓子づくりができて、子どもはいつもと違うおかずに大喜び。
お弁当づくりは孤独な戦い(笑)。でも、子どもの喜ぶ顔をモチベーションに、お互いがんばりましょう。
<文・写真:フリーランス記者ふたえにじ>
自分の顔のおにぎりで食欲アップ
園児のお弁当はご飯とおかずが1対1でよいと言われますが、敷き詰めたご飯は大人でも食べづらいもの。小さな子どもにはおにぎりにしてあげると食べやすいです。
筆者は、かわいいお弁当を作ってあげたいと、娘の入園当初、キャラ弁のおにぎりをよく作ったのですが、目の位置がずれるだけでキャラクターの印象が変わってしまうなど、朝から労力がかかりました。
そこで子どもの顔のおにぎりを作ったところ、これが意外と好評!材料は海苔とスライスチーズ、道具ははさみだけと簡単なのに、実は子どもが一番喜ぶおにぎりでした。筆者の娘は眉が凛々しく、目がどんぐり眼なので、少しでも本人に似せるように海苔を切っていました。
子どもの特徴を意識するだけで、この世にひとつの特別なおにぎりになりますよ。
海苔で作った黒目の中にストローで型抜きしたスライスチーズを竹串で押し出して、目にキラキラ感を出します。ほっぺに桜でんぶのピンクを散らすのがかわいさアップのポイント。使いきれない桜でんぶは、冷凍保存すれば長く使えますよ。
パンダ増殖中!?なおにぎりお弁当
食べやすいこともポイントになる幼稚園児のお弁当に、ころころおにぎりもオススメ。
100円ショップの「ダイソー」で購入した「ふりふりおにぎり型」を使えば、小さなおにぎりが簡単に作れます。海苔は市販の海苔カッターで簡単に切ります。人の顔にしてもよいし、パンダの顔にしても喜ばれます。
普通の海苔だと剥がれやすいので、味付け海苔にすると簡単につけられます。
野菜嫌いはフルーツを多めに
この頃、筆者の娘が好んで食べた野菜は、キュウリ、トマト、枝豆くらい。果物は大好きなので、フルーツを多めにすることで、野菜不足を補いました。野菜とフルーツの栄養素は異なりますが、食べないよりは食べた方がよいと考えていました。
お弁当は、赤、緑、黄色を意識すると、彩りよく作れます。苦手な野菜はかわいく彩りに添えて使っていました。年少さんの最初はほんの一口分を入れるだけ。苦手な野菜も自分で「完食できた!」と思うことで、少しずつ苦手意識がなくなっていきました。
最初はあまり味付けしなかったり、薄味にすることで野菜そのもののおいしさを知っていったようです。
ママの息抜きに遊び心も
お弁当づくりが続くと、レパートリーが決まってきますよね。私は同じ作業が続くのが苦手で、準備していてイヤになってしまうこともありました。そんな時は、スイートポテトやカップケーキを作って気分転換をしていました。ママはお菓子づくりができて、子どもはいつもと違うおかずに大喜び。
お弁当づくりは孤独な戦い(笑)。でも、子どもの喜ぶ顔をモチベーションに、お互いがんばりましょう。
<文・写真:フリーランス記者ふたえにじ>
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