初めての自転車、買い直した失敗から伝えたい選ぶときのポイント
息子が4歳の誕生日を迎えるタイミングで「プレゼントは自転車だよね!」とめずらしく夫婦の意見が合致したわが家は、希望の色や形を本人にリサーチし、18インチの補助付き自転車を購入。
今、自転車購入を考えている方!ここで一度ストップしてください。
結論から言いますと、わが家は自転車を買い直しました…。買い直した自転車は16インチの補助なしです。
今回はわが家の失敗から、選ぶときのポイントをまとめました。
補助なし?補助つき?
ストライダーを乗りこなす子であれば、かなりの確率でその日のうちに補助なし自転車には乗れます。すぐ補助なしで乗るという子どもの場合は、その子にピッタリのサイズを買いましょう。
しばらく補助つきに乗せたいという場合は少し大きめを買っても大丈夫です。
わが家の失敗ポイント
購入当時の息子の身長はまだ110cmに届かないぐらい。18インチの補助つき自転車だとつま先が地面につく状態で、補助輪を取ると自分でサドルに座ったまま地面にしっかりと足をつけず…。そのため危なくて補助輪が取れませんでした。
親心としては、長く乗ってもらいたいし、そんなにすぐには自転車に乗れるようにならないので、補助つき期間は長いだろうと、少し大きい自転車を購入。しかし思いのほか補助なし自転車にすぐ乗れてしまい、本人のやる気と自転車の状態が噛み合わない状態に。
自転車の試乗でサイズを見極める
自転車のサイズの見極めには実際に乗るのが一番。わが家は駒沢オリンピック公園にある「チリリンコース」をよく活用していました。ほかにも東京都内でも子ども用自転車をレンタルしてくれる公園がたくさんあります。
ヘルメットの貸し出しもしてくれているので、ガードはしっかりと!まずはここで、いろいろなサイズの自転車を試乗してみて子どもが一番乗りやすサイズをみつけましょう。
チリリンコースでレンタルできる自転車
補助輪付き:16インチ
補助輪無し:14・16・18インチ
*最初の1時間は100円。以後30分ごとに50円。
*補助輪付きの12・14インチ自転車は隣の「チリリン広場」で乗ることができます。わが家の失敗ポイント
補助なしでかなりスムーズに乗れていたこともあり、親が油断。ヘルメットなどつけず乗せてしまい、転んだときに鼻と口から流血。そのことが息子のプチトラウマになり、しばらく補助なしの自転車にはどんなに言い聞かせても乗ってくれませんでした。安全対策はきちんとしましょう。
子どもの希望する自転車を探すのもひと苦労…
親の希望と子どもの希望が合致しない、という問題はどの家庭にもあるものかと思います。わが家の場合は息子希望の自転車がピンクだったことが、すべての選択肢を狭めました。
ピンクだけど、女子感全開のキラキラやかわいいカゴがついているものはイヤなようで、希望にあった自転車を探すことが大変。もういっそのことシンプルな自転車を買って、色を塗ってしまおうか…と悩みましたが、この件はあっさり解決。
実際に自転車屋さんに行って試乗させてもらったら、乗れたことが楽しかったのか、「この自転車にする!」といきなり決定。「ピンクじゃないけどいいのね」「うん!」という即決ぶりでした。
もし子どもの難しい希望に悩んでいるなら、まずは店舗に一緒に行ってみるのもアリかと思います。
新しい自転車に試乗しているうちに気持ちが変わってくることもありますよ。
これから自転車を買おうを考えている方、まず「レンタル自転車でのお試し」と「直接子どもと一緒に店舗へ行く」。この2つをおすすめします。
<文・写真:フリーランス記者水玉445>
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