親世代にはなじみのない新しい習い事に挑戦させたい人必見!子どもの「好き」が見つかるかも!?
英会話にダンス、プログラミング、スポーツクライミングなど、親世代が子どものころにはあまりなじみのなかった習い事や遊びの数々。
教育制度の改革で「やらせた方がよいのかしら」と思う一方で、自分に知識がないジャンルは、一歩踏み出しにくいですよね。
でももしかしたら、子どもの「好き」や「得意」がそこに隠れているかも。
未知のジャンルに飛び込むときの心構えとその世界、ちょっとのぞいてみました。
自分が子どものころに経験しなかった習い事や遊びで子どもに“挑戦させた”もの、これから“させてみたいもの”は?
(※複数回答)
1位英会話…228人
●英語に緊張しないようにと思って始めましたが、狙い通りになっています。(39歳・4歳児のママ)
2位体操…179人
●幼稚園のお遊戯でもひときわ目立ち存在感があります。曲が流れると勝手に踊り出し、「創作」ができるように。(42歳・5歳児のママ)
3位ダンス…167人
●できないことに何度も挑戦する意欲が身に付き、集中力が上がりました。
(33歳・4歳児のママ)
4位プログラミング…153人
●打ち込むのにアルファベットが必要なので、自分でアルファベットを書く練習も始めました。(42歳・4歳児のママ)
5位空手…95人
●マナーや礼儀、気遣い、力を付けることの目的などを学べています。(33歳・6歳児のママ)
※アンケートは2019年2月6日~3月5日、あんふぁんWebで実施。(有効回答数503)
挑戦させるときの考え方
ママが経験したことのない習い事や遊びにトライさせるときの心構えやポイントを、コーチングのプロ・谷亜由未さんに聞きました
Q 親が教えられないことを習わせても大丈夫?
A 分からないことを教えてくれるのが「先生」です
親が教えられないからこそ「習い事」。子どもが分からないことは、先生に聞けば良いのであって、それを心配する必要はありません。一方、「分からない」ことは、今やインターネットや書籍でいくらでも調べられます。「分からない」という思い込みの枠の外し方は簡単ですよ。
Q 将来、役に立つかを考えるべき?
A 生活力と結び付けてはダメ
親は「将来、それでお金を稼げるかしら?」と生活力に結び付けて考えがちですが、やりたいこと、好きなことは、その人にとって「生きる喜び」につながります。
「将来」のゴールを就職で考えるのではなく、その後の子どもの人生まで見据えて、長いスパンで考えて。