親も子も大満足!夏のキャンプは北海道へ。わざわざ行くにはワケがある
という遊具、水遊びのできる人工の川など、あっちへこっちへと遊びまわることができます。
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
キャンプ場の敷地内を北海道遺産にもなっている森林鉄道蒸気機関車が走ります。その迫力は圧巻!
【おすすめポイント:親】使用料が安い!
上の2カ所がホテルと大きな差もなく快適に滞在できる施設であるのに対して、こちらのバンガローは設備的には少し野外生活寄り。トイレは外にあり、布団ではなく、寝袋持参もしくはレンタルです。
でも、何といっても使用料が安い!それにせっかくキャンプに来たのだから、少しくらい野外生活を楽しみたくありませんか?そんな家族にはおすすめです。わが家も寝袋デビューの時は、きょうだい2人で入ってみたり、寝袋に入ってぴょんぴょん飛んでみたりと、子どもたちは大喜びでしたよ。
【おすすめポイント:子ども】蒸気機関車が間近に!
森林鉄道蒸気機関車が敷地内を走り、乗車も可能。運行日には30分間隔で走っているので、乗り物好きなお子さんなら、常に機関車が走っているのを間近で見ることができる、なんとも贅沢な空間です。
選ぶポイントはトイレやレンタルグッズ
子連れでのキャンプで一番気になるのがトイレ。オムツがはずれたばかりの小さい子がいる場合は、できればトイレは室内にほしいもの。そして、北海道までは飛行機で行くことを考えて、レンタルグッズが充実しているところがおすすめです。
どんな旅を目的としているのかや、子どもの年齢なども考慮して、子どもたちにとっては遊び場でもある宿泊場所をセレクトしたいですね。
時期によっては、人気のあるロッジやバンガローは、テントサイトとは違って、予約が始まると同時にいっぱいになってしまうところもあります。
狙ったところがいつから予約開始なのかは、早めにチェックしておくといいですね。北海道宗谷ふれあい公園
十勝エコロジーパークオートキャンプ場
丸瀬布いこいの森オートキャンプ場
<文・写真:ライター鳥山由紀>