【100均】ワイヤーネットで本やおもちゃの収納を作成。仕切り代わりにも
たとえば、パーテーションの外側にワイヤーネットを追加して、上から見てコの字型になるように組み立てます。コの字の内側に結束バンドでカゴを固定します。
わが家では上段にこのカゴを取り付けて本棚やおもちゃ箱にしています。カゴの内側に仕切りを付けたい場合は結束バンドでブックエンドを取り付けます。本を並べると結構な重さになるので重石に適任です。
ワイヤーネットを棚板に
ワイヤーネットは力を加えると折り曲げることができます。壁の角やテーブルの端などを利用すると直角に加工しやすいです。ネットをコの字型に折り曲げて、折り曲げた部分を側面に連結して棚板にします。
この棚板は軽い物を載せるならいいのですが、1枚では本を収納するには強度不足でした。そこで棚板の底面側にステンレス製の油切り網を入れることで、なんとか本の重さに耐えられるようになりました。
ワイヤーネットをポケットに
ネットを折り曲げてポケット状に。これはちょうどいいサイズのプラスチック製カゴが見つからなかったときに思いついた方法です。ワイヤーネットの折り曲げた部分を前面に配置して固定します。パーテーションと同じ幅のワイヤーネットを使うことでピッタリの大きさのカゴになります。
カゴを直置き
重石に充分な重さが他の部分で確保できている場合には、棚板を付けずに収納スペースとして利用するのもアリです。
わが家ではおもちゃを入れたカゴを床に直接置いています。オムツ置き場にしてもいいですね。
開閉式の工夫
日頃の使い勝手としてはしっかり固定されていた方がいいですが、パーテーションの内側を掃除するためには分解しやすい方がいいです。通常の結束バンドは一度取り付けたら切る以外には外せないので、繰り返し使用可能なタイプがおすすめです。
パーテーションのうち開閉したい部分にこのタイプを使えば、必要に応じて開閉することができます。子どもにバレると外されてしまいますので、目立たない個所で使用しましょう。
わが家では子どもがテレビに近づくことを防ぎながら、収納も兼ねて、とても便利に使っています。組み立て直すのも簡単なので時々アレンジしています。
また、キッズパーテーションは子どもが成長すればいずれ不要になります。専用の商品を購入した場合はその処分を考えなければなりませんが、ワイヤーネットなら分解して再利用することができることも利点です。
<文・写真:ライターnekotaaya>
【100均収納】アイシャドウの細かいパレットを一つにまとめる画期的アイディア! | HugMug